今年は夏休みが短いこと、コロナ禍での休校や自粛が続いたことの影響を考慮し、例年行っている夏期講習に代わり、夏期受験特訓と名称を変更して受験生のみを対象として夏の特別講習を行っています。授業は夜の時間帯に月曜~土曜まで毎日、を7月から9月までの三か月間にわたって行っています。
今週から地域の公立中学校が夏休みに入りました。すると、「家ではなく塾で勉強したい。」という生徒が毎日のように自習に来ています。テレビやゲームなどの誘惑から離れ、エアコンの効いた教室での勉強の方が集中して取り組めるようです。受験学年ではない高校生たちも「明日行っても良いですか?」と頻繁に連絡をくれます。
私は出張や大人の方の授業などの予定が入っているため残念ながら彼らと接することができる時間は限られているのですが、彼らがこのように教室を使っていることが嬉しいです。
来週は創研塾も夏期休校に入るのですが、すでに自習として利用可能なのかどうかの問い合わせが来ています。これだけ暑いとエアコンもフル稼働していて電気代も気になるところですが、彼らが頑張って取り組む姿を見ると嫌とは言えません。頑張る生徒たちを全力でサポートしたい、結果に結び付けてほしい、そんな思いで毎日私も生徒たちを迎えています。