今日も早い時間から生徒たちが勉強しに来ています。試験対策をしている生徒もいれば、受験に向けて過去問の演習などを始めている生徒もいます。この後、小学生たちも平常授業を受講しにやってきます。先日も書いた通り、世の中は3連休ですが、創研塾はすべて開校し、生徒たちを受け入れています。
さて、昨日試験対策の生徒たちを見ていた際、一人の生徒から「今回も400問とかあるんですか?」と冗談気味に聞かれました。前回、その中3の生徒は平方根(ルート)の計算が数学の試験の中心でした。どのくらいできるのか確認したところ、問題練習の量が足りなかったのか、簡単な計算でも時間がかかったりミスが出てしまったりしていたのです。そこで私がその生徒たちのために400問の基本的な計算問題を作成し、やってもらいました。さすがにそれだけの量をこなすとスイスイと時間をかけずに解けるようになり、さらに誤答もほぼ0になりました。その経験から、今回も同じように大切なところをたくさん練習させてもらえるのか(あるいはさせられるのか)、聞いてきたようです。
そう問いかけながら顔と目がニコニコとしていて、私とのやり取りを楽しんでいることが伝わってきます。「そうだな、心配なところを見つけたら400どころか2000でもいいぞ。」と私も返しました。
先週までは市内の公立小中学校は午前授業が基本でした。今週からは平常授業に戻るようです。しっかりと試験の準備を進めていきたいと思います。