親は知っているつもりでも…。

今日は自分の子供の三者面談のため、中学校へ行ってきました。普段は塾の生徒や保護者の方と面談をすることばかりですので、自分の子供の面談となると新鮮な感じがしました。面談の中では、私の知らなかった学校での様子、知らなかった一面を知ることができました。

塾生の保護者の方もきっと私との面談の時に同じように感じられている場面がきっとあるのだろうなぁ…と、想像しながら学校の先生のお話を聞いていました。

教える側の立場だけでなく、保護者としての立場からも三者面談をしてみると、いくつもの気づきがありました。

両方の立場を知ることが大切なのは、頭ではもちろん知っています。実際に体験してみると、そのことをつくづく実感できました。

この夏もたくさんの懐かしい出会いがありがたいです。

来週から夏期講習が始まるにあたり、卒業生の弟妹やお子さんが何人も受講してくださることになっています。本当にありがたいことです。入会にあたっては、様々な説明のために保護者の方に面談にお越しいただいていますが、そこでは懐かしいお話がたくさん出ます。

先日は、もう30年前に受講してくださっていた方のお嬢さんが夏期講習を受講してくださることになりました。その方には弟さんと妹さんがいらっしゃって創研塾に通ってくださっていました。当時の思い出話や近況のお話に花が咲き、懐かしい思いになりました。

創研塾は今年で50周年を迎えており、それだけの年月が経っていることを実感するとともに、多くの方に支えられてきたことを感謝するばかりです。

昨日のブログにも書きましたが、今夜は授業終了後すぐに栃木県へ出張に向かいます。夜、一人で高速道路を運転するのは眠くならないかなどの心配もあります。夏期講習に備え、気を付けて行ってこようと思っています。

仕事にトラブルはつきもの…とは言うものの。

何回かこのブログにも書きましたが、現在社会人向け講座の合宿を栃木県で行っています。今日の日中に、トラブル発生の連絡がありました。もともと15日は合宿の最終日で閉校式を予定していたため、私も栃木県へ行くつもりでおりました。が、急きょ明日の夜の授業終了後に栃木へ向かい、深夜にホテルへ入り朝一番で研修場所へ入ることになりました。

授業が終わるのが夜10時頃で、それから生徒数名を送り、それから栃木へ向かうので、到着は早くても深夜12時頃になってしまいそうです。それでもトラブルを最小限に抑えることができれば良しとしたいと思います。

もう10年ほど前に厚生労働省関連の職業訓練を行っていた時にもよく授業終了後に都内へ向かい、深夜に到着して朝には書類を提出、なんてことをしていました。都内だけでなく横浜にも何度か同じような感じで行っていたことを今思い出しました。

同じような経験があるので不安は少ないですが、それでもやはり10年も経つと体力は落ちてきていることを感じます。慎重に慎重に行ってきたいと思います。

熱中症だったかもしれません。

先週は泊りでの出張を始め何かとバタバタしており、自分でも疲れていることを認識していました。

昨日は急に気温が上がった中、数時間炎天下にいました。頭痛を感じながら帰宅し、食事を取った後、非常に強いのどの渇きを感じました。飲み物をいくら飲んでも渇きは癒えず、アイスやフルーツなどを盛んに口にし、少し落ち着いた途端、今度は猛烈な眠気に襲われました。夜になり、プロ野球の中継が始まっても、見ていられるのはほんの10分程度ですぐに眠くなり寝てしまう。そんなことを何度も何度も繰り返していました。

きっと熱中症だったのでしょう。今日も腹痛が続いている状態です。雨が続き、気温があまり上がらないことに慣れてしまった体が、急に気温が上がったことでまだ慣れていなかったせいもあると思います。

今日は多めに水分を取り、体力回復に努めています。来週からは夏期講習が始まります。体調を崩している場合ではありませんから。

出張でした。

昨日は栃木県まで出張に行っていました。創研塾が企画段階から参加している社会人向けの講習があり、その合宿が始まったため視察してきました。

数十人が熱心にメモを取りながら受講している様子を見ることができ、安心して帰ってきました。

そして今朝はある企業から依頼を受け、社会人の資格取得のための講座をこちらは私が講師としてオンラインで講義をしました。こちらは15名の方が参加してくださり、参加者の上司の方がオブザーバーとして見守る中、３時間にわたってお話させていただきました。この資格試験対策の講座は、様々な会社が行っているようですが、私は塾として普段受験対策で使うノウハウを用いたところ、大変評価していただき、現在は複数社から依頼をいただいて講座を行っています。

そして夕方からは創研塾で受験生たちが学力テストを行っているところに立ち会っています。生徒たちは必死に頭を悩ませながら取り組んでいます。

昨日から一生懸命取り組んでいる方や生徒たちに囲まれ、身が引き締まる思いです。通常、1時間の授業を行うために、予習にはその数倍の時間がかかります。大変ではありますが、私も必死に取り組まなければ、の思いが強くなりました。