さて、画像に写るこの植物、何だかわかるでしょうか?
早速ですが、答えは…ミツバなんですね。
このミツバ、管理されて育てられたものではなくって、
アルミ缶を使い「手作りランタン」の作り方をお伝えした、
キャンプ場近くを流れる川の近くに自生している天然もの
なのです。
このキャンプ場、サイトや場内の設備が快適で、
数年前に初めて訪れて以来、その後もよく使わせてもらっています。
以前、今回と同じゴールデンウィーク時期に利用した際、
“山菜や野草で一皿料理を作ろう”と食材となる植物を探し、
見つけました。それ以来、時期が合えば「今年もあるかな~」と、
自生しているところに会いに行きます。
自然の恵みを少しいただき、その香りを楽しみました。
で、この飲み方は、BAR SRで続けて2度目のご紹介、
水を沸かしてミツバを投入、香りを移したお湯で割った
[焼酎のミツバ香り湯割り]です。
湯気の中にほんのり香り、口に含むとふわっと拡がります。
ただね、今回のキャンプは、赤ワインとビールをたんまりと持ちこんだんで、
焼酎は、行きの道中に立ち寄ったスーパーで、画像の小さな焼酎を一つだけ購入。
この焼酎の味が…好みではなかった(苦笑)。
陽が傾き気温が下がり始める時間、これから夕食を作るという前に、
味わうのにもってこいの[焼酎のミツバ香り湯割り]いかがでしょうか?
ここで、料理のご紹介を。キャンプの初日は、ポトフです。
野菜類は、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、キャベツを大きめに切って、
肉と一緒に鍋に放り込みます。
コンソメ、マジックソルト(品名:スパイスとハーブと岩塩をミックスしたもの)、
ニンニク、赤ワイン、水、それぞれ適量をいれて、蓋をするだけ。
今回は、(今回も)料理に時間を掛けずにたき火を楽しみます。
フランスパンと赤ワインを手にたき火を楽しみつつ、ポトフの完成を待ちます。
出来上がり。
キャンプ2日目の夕食は、カレーです。そう、食材がポトフとほぼ同じで済むから…
それに、調理方法もね。