OCCTOが9日、2021年1月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で12月中に36万1100件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は37万6000件でしたので1万4900件減となり正月気分?でペースが少し落ちた様です。全国合計では1956万7100件になりました。
東京電力管内だけでは12月末で918万6100件だったものが1月末では933万8800件と1月中に15万2700件増えています。12月は16万800件でしたから1万5300件downでした。ほぼ東京のdownが全国のdownとなったようです。
東京だけで全国合計の47.7%で先月より0.1P減、全国の12月増加数の42.3%で0.5P 減でした。全国の電灯契約口数を6561.2万件(注)とするとスイッチング済の割合は29.8%ほどになります。(注) 2017年版電気事業便覧の2016年度電灯契約口数データより