風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電データ4244

2021年03月28日 | デイリー自家発電

HIT(4.2kW)の発電データ
3月27日(土)晴れ
太陽光発電量            24.4kWh 
EF発電量                  6.8kWh
W発電量              31.2kWh 
消費量                    22.2kWh*
売電量                        9.1kWh
買電量                     0.1kWh
W発電自給率           339.1%
W設備利用率             26.5%
日照時間             10.7h
連系以来 4244日(11年226日)
*PW充電量3.8kWhとPHV充電量13.0kWhを含む値。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」は植物の光合成にもあるようで植物の光合成のためには太陽光を適度に遮った方が良い結果になる事が分かって来ています。

 太陽光パネルを農作物の3mほど上に隙間をあけて設置し、隙間から適度な光量が農作物に降り注ぐように設計すれば太陽光で発電しながら農作物を効率よく育てる事ができるのが「ソーラーシェアリング」(営農型太陽光発電)。実際に行われているようです。

 光合成の効率が飽和する光量が光の飽和点

飽和点は作物ごとに違うようです

 太陽光の30~50%程度が多くの作物の飽和点のようですから半分以上を太陽光パネルで遮って発電しても作物は良く育つようです。まさにソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)です。多くの農作地や果樹園に設置する事で日本中の電力需要は賄えるとの試算が出ています。

 そう言えばお茶の葉もわざわざ日陰を作って育てる事があるそうですから光飽和点は低いようです。広大な茶畑の上に太陽光パネルが広がっている光景が始まっています。
 ネット情報より
副効果としてお茶が嫌う霜が降りるのを防ぐ効果まで期待できる?

 

コメント
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