風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電データ4673

2022年05月31日 | デイリー自家発電

SANYO HIT(4.2kW)の発電データ
5月30日(月)晴れ
太陽光発電量           22.4kWh 
EF発電量                4.7kWh
W発電量             27.1kWh 
消費量                  16.4kWh*
売電量                    10.9kWh  
買電量                  0.1kWh
W発電自給率           165.2%
W設備利用率             23.0%
日照時間             11.1h
*PW充電量5.2kWhとPHV充電量4.6kWhを含む。
連系以来 4673日(12年290日)

 

 明日6月1日から大規模な値上げラッシュが始まる。電気料金も円安と燃料高騰の影響で値上げが通知されている。買電先のLooopでんきも1kWh当たり26.4円だったものが28.8円になる。9%の値上げだが、この先更なる値上げの可能性がある。

 幸い太陽光発電などの貢献で買電量が少ないので金額的には負担増は少ないが、政府の方では遅まきながら、より一層の太陽光発電など再生可能エネルギーへの移行を後押しし始めた。

 テレビでは20年ほど前に太陽光発電を始めた方が、パワコンが壊れてから使っていない、パネルの処分も大変だ!と言うようなネガティブな報道も見られるが、初期に導入された方は遅くとも6~10年くらいで投資は回収できており、その後は収益を上げているのでパワコンの更新が経済的にペイしないと言うのは誤りでミスリード。パネルの処分も恰も大問題であるかのようにされたが新規のパネルに更新すれば古いパネルの処理も同時に行われる。性能が劣化したパネルは資源回収の観点からリサイクル事業が立ち上がっていると聞く。⇒http://www.r-t-j.co.jp/business/solar_panel.html 

 新規パネルへの投資は、発電して使用した電力分の買電量が減る事で、太陽光発電をやめてしまった場合に比べて電気代が大幅に減少する(買電が無くなる場合もあり得る)ので投資は充分回収できる事になります。

コメント
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