風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電データ4770

2022年09月05日 | デイリー自家発電

SANYO HIT(4.2kW)の発電データ
9月4日(日)晴れのち曇り 
太陽光発電量          14.1kWh
EF発電量               5.0kWh
W発電量            19.1kWh 
消費量                 15.7kWh*
売電量                     3.6kWh  
買電量                   0.2kWh
W発電自給率            121.7%
W設備利用率            16.2%
日照時間              8.1h
*PW充電量3.5kWhとPHV充電量4.3kWhを含む。
連系以来 4770日(13年22日)

 

ネットで各種ソーラーパネルの5年後、10年後、20年後の発電性能劣化度の”信頼すべき”データを入手。

これによると当方のHIT(ヘテロ接合)パネルの劣化率は5年後:98% 10年後:95.6% 20年後:90.80%とあり、ほかのパネルより劣化が少なそうと読めます。

果たして当方の実測結果ではどうか?と言う事で設置以来記録を取っている発電データを2010年から2021年までの12年間分を纏めてみました。

年間発電量はその年の日照時間で増減するので日照時間で正規化した「年間日照時間当たり発電量」で劣化率を見る事にします。

5年目では98%に対して実績は96.8% 10年目では95.6%に対して実績は99.0%になりました。5年目より10年目の方が劣化率が少ないと言う予想外の良い結果です。ただ11年目は大きく落ちるなどバラツキは有りそうですが、概ね劣化率は少ない傾向で20年目の90.8%に対してどんな実績となるかが楽しみとなる結果でした。20年目は2030年です。あと8年後・・・・さて?どんな気候、地球になってるやら・・・

コメント
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