今週はイベント盛りすぎ一週間でした。
症例発表はあるわ、当直はあるわ、朝まで臨時のオペはあるわ、今日も救急症例報告会だわ。
体力の限界、気力も無くなり……と危うく千代の富士になるところだった研修医名取です。
千代の富士…あんなに偉大だったのに……涙。
疲れすぎて千代の富士の話になるところでした。
今日は救急症例報告会の話をしたかったのです。
当院では本年度から研修医が担当した救急症例が入院後にどのような経過を辿ったか、入院後の主治医の解説を含めて検討する会が発足され、月一回催されることになりました。
この会が本当に贅沢でとても勉強になる!というのを今日もひしひしと噛み締めて参りました。
疲れたけれどやって良かった!
当院の当直は全科当直です。
研修医のみならず、上の先生方も専門外の疾患を診なくてはなりません。
夜間など限られた検査体制の中で専門外の疾患を暫定的に診断し入院判断となることもあります。
その患者さんが入院後に専門科に転科しどのように治療されたか、そして救急時にはどのように対応すべきだったか専門科の先生から解説がなされます。
忙しい日々の中、往々にして専門任せになってしまう中で、振り返って系統的にフィードバックされることは研修医にとってとても勉強になります。
救急対応というのは速さも求められ、その時点では悠長に説明はもらえないため、後日ゆっくり解説いただけるのも利点です。
これだけでも有意義ですが、この会はさらに意外な効果を生み出しました。
この会のギャラリーは当院の全科の先生方です。
たくさんの専門分野の先生方から救急症例が洗い直されることになります。
そうすると、今まで気づかれなかった所見が見出されたりするものなんですね。
三人寄ればなんとやら、皆んなでああだこうだやるのがいいのでしょう。
実はこの部分が原因だった、なんてことも。
研修医どころか、なんと上の先生方すら勉強になると仰っています。
本年度から研修医のために企画され発足した会ですが、研修医が居なければ発足しなかったということを考えると、我々も病院の医療レベルの向上に一役かっているような気がして、ちょっと誇らしくなりました。
症例発表はあるわ、当直はあるわ、朝まで臨時のオペはあるわ、今日も救急症例報告会だわ。
体力の限界、気力も無くなり……と危うく千代の富士になるところだった研修医名取です。
千代の富士…あんなに偉大だったのに……涙。
疲れすぎて千代の富士の話になるところでした。
今日は救急症例報告会の話をしたかったのです。
当院では本年度から研修医が担当した救急症例が入院後にどのような経過を辿ったか、入院後の主治医の解説を含めて検討する会が発足され、月一回催されることになりました。
この会が本当に贅沢でとても勉強になる!というのを今日もひしひしと噛み締めて参りました。
疲れたけれどやって良かった!
当院の当直は全科当直です。
研修医のみならず、上の先生方も専門外の疾患を診なくてはなりません。
夜間など限られた検査体制の中で専門外の疾患を暫定的に診断し入院判断となることもあります。
その患者さんが入院後に専門科に転科しどのように治療されたか、そして救急時にはどのように対応すべきだったか専門科の先生から解説がなされます。
忙しい日々の中、往々にして専門任せになってしまう中で、振り返って系統的にフィードバックされることは研修医にとってとても勉強になります。
救急対応というのは速さも求められ、その時点では悠長に説明はもらえないため、後日ゆっくり解説いただけるのも利点です。
これだけでも有意義ですが、この会はさらに意外な効果を生み出しました。
この会のギャラリーは当院の全科の先生方です。
たくさんの専門分野の先生方から救急症例が洗い直されることになります。
そうすると、今まで気づかれなかった所見が見出されたりするものなんですね。
三人寄ればなんとやら、皆んなでああだこうだやるのがいいのでしょう。
実はこの部分が原因だった、なんてことも。
研修医どころか、なんと上の先生方すら勉強になると仰っています。
本年度から研修医のために企画され発足した会ですが、研修医が居なければ発足しなかったということを考えると、我々も病院の医療レベルの向上に一役かっているような気がして、ちょっと誇らしくなりました。