そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

力作「阿修羅像」

2013-07-29 | 陶芸
 中学の時の教科書で初めて見た「阿修羅像」の美しさに魅了されて、自作しました。「焼きしめ」です。




 見れば見るほど、この像のバランスの美しさに引き込まれます。時空を超えて、この作者の「仏師」に会ってみたい。


 顔の表情やバランスがとても難しく、いずれ再挑戦してみようと思っています。

 

「KIRA」

2013-07-28 | トピック
 自宅パソコンを更新!
 長らく愛用してきたVAIOノートの調子が悪く、先週、思い切ってウルトラブックを購入しました。
 
   Dynabook「KIRA」V832




 VAIO-Duoのような変身型にしようか迷いましたが、たぶん自宅で使うことが多いし、スペックの割にお買い得だったのでこれにしました。Officeも、Adobephotoshopエレメンツやプレミアなんかも付いています。デザインも気に入っているし、キーボードタッチも悪くないですよ。もちろんパネルもタッチです。

  
 遅ればせながら、これを機に無線環境も整えようと、「ワンランク上の快適Wi-Hi」の宣伝に乗せられ、BUFFALOの「5GHz450+2.4GHz450」HighPowerの親機も同時にゲットしました。 USB3.0端子も付いていて、無線機能の無いハードディスクやプリンタなどもつなぐことができます。(家には2.0用しか無いですけど…)

 「タップするだけの超かんたん設定」のはずでしたが、初期設定でつまづき、深夜まで悪戦苦闘…

 KIRAの方も、これまでの「Vista」から「8」に変わってかなり戸惑ってます。「メールソフトはどこ?」「ショートカットはどうやって作るの?」… 状態でした。
 
 ま、少しずつ慣れていこうかな、と思います。
 

 でも、Wi-Hiのおかげで、スマホやらテザリングだったネクサスがサクサク!
 スゴイですね…


 

 
  

 

元気に育て!カモの赤ちゃん

2013-07-28 | トピック
 今朝窓から川面を眺めると、昨日の記事で心配していたカモの赤ちゃんたちが元気に泳いでいました …ホッ



 母親と5羽の赤ちゃんガモ、なので、たぶん同じ家族だと思います。


 水草をついばみながら上流へ向かっているようですが、1羽がどうしても段差を越えられないでいます。母ガモは少し離れた所からしばらく見守っています。その1羽は右へ左へ場所を変えながら挑戦するのですが、どうしても上れません。



 応援しちゃいました。

 
 その後、母ガモは、他の4羽の子どもたちも一緒に連れて下流へと戻って行きました。

 次回、また挑戦して下さい。


 「ヤモリ君」も健在です。

 

天候不順の影響かな?

2013-07-27 | トピック
 極端に早く梅雨明けしたのもの、このところの天候は不安定…

 数日前のことです。

「夕方から大雨」の予想が見事的中し、帰宅途中にずぶぬれになってしまいました。

 自宅前の川は一気に水かさが増し、濁流に… 先日見たカモの赤ちゃんたちが心配です。



 翌朝 … この川は上流までの距離が短い(旧多摩テック辺りが最高位)ため、すぐにいつもの水位に戻ります。




 今日も、外は突然の突風と雷、大雨… 隅田川の花火大会がテレビで放映されていましたが、こちらは「昭和記念公園」の花火大会の予定でした。この天候では運営する側も大変です。


 
 さて、日中の暑さに誘われて蝉たちが鳴きはじめていますが、例年と違って、夏の訪れを告げる「ヒグラシ」の声が聞こえません。この辺りだけの現象でしょうか。

 いきなり、「アブラゼミ」や「ミンミンゼミ」の甲高い声だけが耳に入ります。



 朝夕の「カナカナ・・・・・・」という涼しげな響きが聞きたいな…

二郎のバイタリティと菜穂子の健気さ

2013-07-21 | トピック
 このページの標題に映画のタイトル名を入れてしまうと誤ヒットの数が多くなるような気がしたので、感想をはめてみました。




 ちょっと迷いましたが、封切り2日目、立川シネマシティに行ってきました。

 音楽がとてもよかった… テーマ曲も、エンディングの「ひこうき雲」も素敵でした。昔懐かしい「ひこうき雲」は「レコードに針が落ちる音にこだわった」という話を聞いていたので耳をそばだてて聴いてしまいました。 
 
 ストーリーの方ですが…

 堀辰雄と堀越二郎を融合させた主人公が少年時代に飛行機の設計に夢を抱くところから始まり、すさまじい関東大震災のシーンや大正から昭和にかけてのノスタルジックな情景とともに、終戦までの20年ぐらいが、スピーディに、時折緩慢に展開されていきます(震災や戦争の悲惨な描写は全くといっていいほどありません)。
 
 印象に残ったのは、菜穂子の健気さ(出会いと再開、結婚、そして別れ)と仕事にかける二郎の情熱とひたむきさでしょうか。

 一方で、戦闘機の設計に対して「俺たちは美しいものを造るだけだ」と割り切ってしまう台詞には「ドキッ」とさせられました。悩んだ末の判断だとは思いますが、技術屋というのはこのような冷めた面を持っているのでしょうか。


 ストーリーよりも絵の美しさや音楽の方が勝っていた感じでした。

 宮崎さんは、「どんな時代にあっても、夢を追いかけることは大切だ」ということを言いたかったのでしょうか。

「だれでもやぐら」

2013-07-20 | トピック
 漢字を入れて説明を加えると … 

  「車いすの方でも誰でも昇って踊れるスロープ付きの盆踊り用櫓(やぐら)」

となります。

 とある福祉施設では、平成7年(今から18年も前のことになります)に、車いすの方も一緒に踊ることができるスロープ付きの大型やぐらを導入しました。特注品です。

 以後、このやぐらを使って近隣地域との共催で開催してきた「納涼盆踊り大会」… 昨夕盛大に行われました。(昨年は雨天のため屋内開催、一昨年は震災原発節電により中止されたため、実際にやぐらを使うのは3年ぶりでした)




<特注「だれでもやぐら」>



 鉄骨製で、しかも組立てがとても大変なのですが、車いすの皆さまの笑顔にその苦労は吹き飛びます。

<昇降用スロープ>



 それと、毎年地域の「踊りの会」の皆さまに盛り上げていただいているのですが、高齢の踊り手の方も、楽々とスピーディに昇降しているのを見て、まさに「誰にでも」優しい「やぐら」だとあらためて感心しました。

 すぐれものだと思います。






コンパクトで「カワセミ」

2013-07-17 | トピック
 7月15日の「八王子シティフィル定期演奏会」は、大きなホールに大勢のお客様に来場していただき、大盛り上がりのうちに幕を閉じました。ありがとうございました。

 自分で言うのもなんですけど、本番が一番良かった!!です。  大成功!!!

 
 素晴らしいお花をいただきました。



 重ねて…ありがとうございました。


 さて、その疲れがなかなか抜けずに、ここ二日ほどボーっと過ごしておりますが、昨日、今日と鳥たちの珍しい様子を観ることができたので写真でご紹介します。

 これまで、何回か「文字」だけで「カワセミ見たよ~」と記述したことがありますが、今朝の通勤途上のことでした。

 「あれ、カワセミじゃん…??川面を見つめてる!」




 と言うわけで、足を止めて、コンパクトデジカメで写しました。

 あっ、こっち側に飛んできた!




 この後、川に飛び込み、小魚をくわえて飛び去って行きました。その速さにはついていけませんでした。




 そして、昨日の朝は、カモの親子連れ … 電車の時間を気にしながら、しばらく様子を観察していたのですが、この親ガモは結構放任主義でした。5羽の子ガモは、列を成すことなく、思い思い自由に泳いだり、水草をついばんだりしていましたよ。




 元気に育って欲しい…(この川は大雨が降ると激流になるので、流されてしまわないか心配です)

自家製バジルソース

2013-07-14 | グルメ
 炎天下ですくすくと育つ庭のバジルの葉っぱから、今年もまたジェノバソースを作りました。




【ソースの作り方】

 バジル 50gあたり

  松の実     20~30g
  ニンニク    1~2かけ(ゴールデングリーン農園産)
  オリーブオイル 100ml
  塩       小さじ1/2


①写真の松の実は3回分の量です。フライパンで軽く空炒りします。



②ボールに大もりのバジルも約150gの量なので3回に分けて作りました。



③上記の材料を合わせてミキサーにかけます




④バジルソースは空気に触れると変色するため、瓶詰か冷凍保存にします。

⑤わが家の場合は、お弁当のおかず用の紙容器に小分けして冷凍しています。



 この1個が1人前になります。使う時も、スルッと取り出せるので便利です。



 そして、今日のランチは「トマトとバジルソース」のパスタ

 素材は … 
  冷凍バジル1個
  ベーコン(吊るし燻製)
  タマネギ(ゴールデングリーン農園産)
  庭のトマト(デルモンテの苗から)
  そして、トッピングに庭のイタリアンパセリ
 
 市販の「予約でいっぱいの店のアラビアータ」ソース 1人前 をベースに味を調えて二人分にしました。








 相方に「ジェノベーゼ」を期待していたのに…と言われてしまいました。バジルの香りは隠し味程度になってしまったかもしれません。

ALLシベリウスプログラム 東フィル定期演奏会

2013-07-13 | 音楽

 「バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調より ラルゴ」

 落ち着いた美しい旋律に会場がうっとりしました。堀米さんのアンコール曲でした。


 昨日、7月の東フィル定期演奏会でオペラシティへ。この日は、シベリウス「交響曲第2番」、「ヴァイオリン協奏曲」、そして「フィンランディア合唱付き」とALLシベリウスプログラム…
指揮は飯守泰次郎さんでした。




「ヴァイオリン協奏曲」のソロは堀米ゆず子さん。




 昨年、ドイツの空港の税関で1億円(相当)の愛器が押収されてしまったできごとは記憶に新しいところですが、この日の演奏もたぶん無事返還されたその楽器だと思いながら聴いていました。

 シベリウスは若い頃ヴァイオリニストになりたかったそうですが、Vn協奏曲はこの一曲だけ、それだけにかなりの難曲です。ますます円熟味が増した堀米さんの素晴らしい演奏でした。

 そして、アンコールに応えて、サプライズのバッハの演奏もあり、得した気分…



 「フィンランディア」も明後日、自分たちが演奏することもあり、興味深く聴かせていただきました。今回は、合唱が付いています。

 こちらもアンコールに応えて(初めからの予定のようでしたが)、合唱の部分を日本語歌詞で再演され、会場全体が盛り上がりました。よかったです。(「フィンランディア」については数回前の記事参照)

 
 ところで、この日は「フィンランディア」がプログラムの最後に配されたため、シンフォニーが「前プロ」という順番でした。

 開演前のアナウンスで「楽章の途中での出入りはご遠慮下さい」と何度も確認がありましたが、この日、開演に遅れた人はロビーで1時間弱待たされたことになります。何名かの方が休憩とともに入場されていましたが、ちょっと厳しいかなと思いました。



 さて、先ほど本番前の最後の練習が終わり、帰宅したところです。

 残りは明日一日だけ … ぅんっ、やっぱ練習かな。

カボチャの成長記録

2013-07-09 | トピック

 種から育てたカボチャたちがすくすくと育ち、今月初め頃から実を結びはじめています。


 双葉の頃(5月初旬)は可愛らしく並んでいましたが、




 今、一番大きなものはこんな感じになっています。




 ミニトマトもそろそろ上の部分をカットしないといけないかも…



 

 食べごろです。

 記事に困った時の野菜ネタでした。