「あさが来た」が先週の放映でとうとう終わった。
高い視聴率を誇り(平均視聴率23.5%は驚異の数字らしい)
「びっくりぽんや!」という流行語?も生み出した。
朝ドラ初の幕末期から始まり
明治維新後に大きく変わる日本の暮らしぶりを垣間見ることができ
あさを巡る出演者のやりとりも面白く、毎朝とても楽しみだった。
ドラマも終わりに近いころ
あさたちが創立した女子大学校にのちの平塚らいてうが入学し
あさのことを
「いけすかない傲慢おばさん」と言い切り、反発する。
これは史実に基づくお話で
実際に日本女子大学(ドラマでは日の出女子大学校)に入学した平塚さんが
広岡浅子(あさのモデル)を「傲慢」だと酷評したらしい。
のちに平塚さんも歴史に名を残す人となる。
実はワタシもちょっと違和感というか、結局…と感じるところがあった。
激動の時代を生き抜き
偉業を成し遂げたあささんを
女性の大先輩として、とても尊敬はするけれど…
あささんは大金持ちの名家に生まれ
なに不自由なく、育てられ
親が決めた許嫁と結婚。
明治維新という大きな時代の波にのまれ
(のまれて消えたのは初さんの嫁ぎ先ね)
そこをあさの様々な機転や努力で乗り越え
あまつさえ、女子にも高等教育をと声を上げ、実行した。
でも、まだまだ日本中が貧しくて
高等教育どころか、生きるのがやっとという人の方がきっと多かった時代。
恵まれた環境にあるお嬢様―奥様のお道楽の延長…などと捉えられたんだろうな。
ワタシもその時代に生きていれば、そう感じたと思う。
お金持ちだから
金銭的にも精神的にも余裕があるから、出来たこと。
なんてね。
ちなみに平塚さんもいいところのお嬢さんだったらしいけどね。
でもそんなワタシのちっぽけな平民の気持ちなど吹き飛ばすほどに
ドラマは素晴らしかったんだけどね。
♪あさ〜のそらをみあ〜げて きょうといういちにちを〜♪
が聞こえない朝はやっぱり寂しい〜(泣)
あ〜、真面目に書いた!
さて、先週のお話になるけれど
事務所に関係のあるおっさん人がワンコを連れて、立ち寄ったの。
このおっさんの妹さんの犬で
訳あって預かっていると以前から聞いていたんだけど
ワタシは初対面。
ちょっと大きめのトイプーのレンくん。
歳は聞くの忘れちゃった。
来たときはうーたんの「こらぁ」攻撃にあって、大人しかったけど
時間が経つうちに
おいおいおい、そこテーブルですから。
うーたんは絶対上がりませんから(ただ上がれないだけ?)
おっさん、注意してよぉ。
と、思っているうちに
座布団にマーキング。
うーたんのにおいがしたんでしょうね。
かーたんもキライ!っていうか飼い主がなってない。
男の仔だから、マーキングは仕方ないとは言わせない。
去勢もしていないようだし、やっぱり臭い。
(座布団カバーは速攻捨てたよ)
自分ちならいざ知らず、ちゃんと対策してよね。
昔オス猫を飼っていて、家中にマーキングをされて
そのころは去勢なんていう知識もなくて、困り果てたことがトラウマなの。
チャチャジュジュくんや弥一郎を見て
男の仔もかわいいと思うけど
これだけは絶対イヤなんだもの。
「やっぱりダメだわ」にプラス1ポイント。
[追記]
ここまでのワタシの書き方が悪くて
男の仔を飼ってる方に不快感を与えてしまったよね。
もしもワタシが次の仔を考える時にという注釈が足りなかったわ。
よそのお仔さんは
男の仔も女の仔もみんなかわいくて、大好き。
自分も男の仔も育ててみたい。
でも!ということです。
誤解なきように…
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