そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

いのちの歌

2021年06月14日 | かーたんのひとり言

還暦を迎えたせいか

「いのち」のことを考える機会が増え

しんみり想うことも多くなりました。

竹内まりやさんの「人生の扉」という歌が好きで、よく聞きますが

この頃は「いのちの歌」も好き…というより、切なくなるほど

自分の心情にマッチするのです。

生まれてきたことも、ここまで生きてこられたことも奇跡。

なんでもない日常こそが幸せであり、生きる歓び。

すべての事象に感謝して、これからも強く生きよう。

そんな歌詞。

普段も好きでよく口ずさんだりもするけれど

悲しい知らせを聞いたら、なおさら…沁みる。

 

山形芋煮会で出会って、いつも優しくお話してくださったきりさんが

2年半の闘病生活の末に亡くなった。

病状も詳しくブログに書かれていて

「余命宣告」が嘘のように、元気に強く過ごされていた。

2018年の芋煮会。

9月半ばで暑い暑い日。

生後9ヶ月のあひるも参加して、HARUちゃんのお腹にはひよこもいます。

(最前列向かって右端が私、隣がHARUちゃん

ぼかし方が分かりづらいね)

 

きりさん

主催のjuncinさんのご主人ともちゃん(2月に急逝)

そして、このあと亡くなってしまったワンちゃんもいます。

3年にも満たない期間なのに。

 

きりさん、優しい笑顔と暖かい言葉をありがとう。

「生きたい、もっと生きたい」と綴られたブログが忘れられません。

今はただ、痛みも苦しみもない世界で

ゆっくりと過ごされてください。

 

 

 

 

そんな悲しさを一時忘れさせてくれるのは

あひるとひよこ。

HARUちゃんが珍しく土日と連勤だったので

とととお泊りにやってきた。

梅雨入り前の貴重なひととき、いつもの公園へレッツゴー!

乗れるようになったぶらんこが楽しくて仕方ない。

笑顔がはじける。

 

そらとうーたんも同行。

 

特に今日のうーたんはモテモテで、

子どもたちが入れ替わり立ち替わり、なでに来る。

 

すると…ひよこがすかさずやってきて

その子とうーたんの間に割って入り

愛おしそうにうーたんを抱きしめる。

「あたちのうーたんなんだよ」と言わんばかりに。

こんなに幼いのにもうそういう感情が生まれるんだなぁ。

 

そらにはしつこくし過ぎて「ギャン!」と威嚇されたので

ますます「うーたんがだいしゅき」

 

そして、あひるの髪が伸びてきたので

バーバーばーたん♪

カット用のケープもあるんだけど

どうしても嫌がるから、ととが脇で新聞紙を持って控える(笑)

YouTubeを見せているので、おとなしくはしてくれるけど

手早く。

 

仕上がり。

あれ、右側がちょっと短い?

いやいや、お気になさらず…爆

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6 コメント

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Unknown (来夢の母ちゃん)
2021-06-15 08:06:44
おはようさん(^_^)/
私も思っていました。
芋煮会の時は、暑い日でしたね🥵
この写真の時は、本当に皆さん楽しくて、この幸せなひとときがずっと続いていく❣️と信じて疑わない笑顔でした。
あの暑い中を、juncinさんのご主人様は、汗を拭き拭き芋煮を作ってくださいました。
私も何かをと思いながらも泡をすくうのをかわることくらいしかできませんでした。
味付けもとてもうまく、ご飯を外で食べる楽しみもさることながら、ヨーキーちゃんたちを囲んでのひと時がかけがえのない思い出をご馳走様でした。
あのあと、ヨーキーちゃんも虹の世界へ🌈お引越しをしてしまった仔が、、、我が家のクッキーも、、、、

きりさん、その時はお名前もわからなかったんですが、ご主人様といつも一緒に仲睦まじいご様子で
微笑ましくて、つい、「どちらから、いらっしゃったんですか?」とか話をかけさせていただいてお話した思い出がありました。
そのあと、ブログを読ませていただいていたのですが、私は、10年ごとの年齢の変わり目に大病を患って
鬱になって、落ち込みそうな時に、きりさんの姿から学ばせていただくことがたくさんありました。

人としてこの世に生まれてきて、今まで転びそうになってもなんとか歯を食いしばって立ち上がってきたので
これからも、大河ドラマのタイトルじゃないですが 晴天に向かって、頑張るぞ😤と思っているところです。
返信する
Unknown (雪太郎)
2021-06-16 07:05:38
余命を宣告されたきりさん、そして、急逝されたjuncinさんのご主人…ここ数ヶ月はいろいろ考えたなぁ。
やっぱ結論は、「毎日楽しく過ごそう!」だよね。

あとさ、訃報があると、まわりにある命が輝いてみえる。
大事にしなきゃな~って思う。
亡くなった人や犬からの最後のプレゼントだと思うわ。
返信する
Unknown (クーたんママ)
2021-06-16 13:44:55
こんにちは。
竹内まりやの歌、心に沁みるね。
きりさんご夫妻、活動的だったよね。
仲が良くて旅行にあちこち。
そして山形まで!
(かーたんちも熊本まで行ったことあったね)
ご主人のことを思うと、胸が痛いわ…。
限りある命、大切に生きていかなくちゃね。
あひるくん、ひよちゃんには癒される〜♡
↓お父様のこと、
久しぶりに会って、切なくなることあるのわかるわ。
いいところに決まって入れた頃には、
面会も気軽に行けるようになってるといいね。
もちちゃん♡可愛い♪
返信する
dollさんへ (そらうみかーたん)
2021-06-17 07:34:06
暑い日でした。
やっぱり9月の開催はきついね、来年はまた10月だねなんて、juncinさんが言っていたのを思い出します。
翌年は皆さんの都合が合わず、開催がなくて
そして去年はコロナで…
そうこうしているうちにjuncinさんのご主人が急逝。
クッキーちゃんやメルちゃんも亡くなったしね。
楽しい時間は永久に続くような、また来年もって人は思いがちだけど、こんな風に急に変化してしまうことって、往々にしてありますね。

きりさんはほんとにお人柄でしたね。
彼女の優しさや強さを残された私たちは引き継いで
前を向いて生きたいと思っています。1
返信する
雪太郎さんへ (そらうみかーたん)
2021-06-17 07:43:05
私も…急逝も辛い。
でも余命を宣告されて生きるのもこれまた辛い。
このところ周囲で70歳前の方々が立て続けに亡くなってね。
皆さん、長く闘病されてたんだけど。
それにしても70歳前は若いよね。
きりさんはもっと若いけど。

そうか。
たとえは悪いかもだけど、みんなそうやって
今生かされている幸運に気付くんだね。
残りの生を精一杯生きなきゃって。
うん、そうなの。
何もかもが輝いて見えるよ。
返信する
クーたんママさんへ (そらうみかーたん)
2021-06-17 07:48:39
竹内まりやさんの歌は若い時はスルーだよね。
いい歌とは思っても、歌詞の深いとこまでは思いもしない。
でもここ何年かはジーンって来るんだよね。
「あと何年、この桜を見られるんだろう」とか
「いつかはみんなこの星にさよならを」とか
そして「生まれてきたこと、育ててもらえたことにありがとう」って、今父にめっちゃ思う。
なんも親孝行できてないんだよね…
父は入院なり、特養に入ってしまえば、せいぜい面会できるくらいだから、母を大切にしようと思うよ。

コロナが収まったら、ママさんに会いに行く〜。
よたママさんや、また熊本も行く〜!!
悔いなく生きる!
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