まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
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「東京都同情塔」

2024年08月08日 | 読書の風

そう言えば、
「東京都同情塔」九段理江
が読みかけだった。

読みかけのまま、「お探し物は・・・」を
読んでしまっていたから、忘れていた。
もちろん続きを読んだ。
AIが出てくる、今までにない形。
ある種不思議な小説だ。

暑いと、結局、冷房の効いた部屋で、
ダラダラしてしまって、夫はテレビをずっと観ているし、
私は静かな時間がほしいので、
そういう時はイヤホンで聴いてもらう。

そして、俳句のことば探しなどをした

体が固まってしまった感じがしたので、
ラジオ体操の第一と第二をしっかりやった

あとは本を読むしかなく(そんなことはないけれど)
「ひとつむぎの手」知念実希人
を読もう。これも大好きだ

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「お探し物は図書室まで」

2024年08月07日 | 読書の風

昨日と違って、静かな日
天気予報は曇りなのに、やっぱり晴れているから
今日も引き籠り・・・

アッコは、念のため受診したら、
ただの風邪だということで、ちょっと安心。
発熱したアッコには、悪いけど、
コロナとか、インフルエンザとか、
うつる病気じゃなくてよかった。
(風邪もうつるのかな?)
熱も下がったようだし

引き籠りの今日は、読書ができる。
「お探し物は図書室まで」青山美智子
読みかけだった続きを、ベッドの中で読んだのだけど、
読み終わる前に寝落ちしてしまって
ほんのちょっとの残りを、午前中に読んだ。

やっぱりあと味爽やか
これは、手に入れてよかったな~

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再読の楽しみ♪

2024年08月02日 | 読書の風

本を読みたいと思って、ネットでいろいろ探してみた。
「お探し物は図書室まで」は、
前には、電子図書館で、いつでも借りられたのに、
今は借りられない

電子書籍はいくらなんだろうと思って見たら、
単行本は1650円で、文庫本でも814円なのに、
なぜか電子書籍が733円だったので、
思わず、ポチッてしまった

既読なのにもったいなかったかな~と思ったけれど、
これからも何度も読むと思うから、まいっか。
アルバイトもしてるし・・・

そうそう、せっかくアルバイトしてるんだから、
ほんのちょっぴりのお給料だけど、
有効に使わなくちゃ、とも思う。
余裕があるわけじゃないけど、
家計に混ぜちゃうと消えてしまいそう。
733円でオーバーな話だね

そう言えば、先日の新聞の投稿欄に、
気に入った本の再読がいいという意見の人がいた。
何度読んでも、感動できると
私と同じ考えの人がいた
というか、別に珍しくないかな。

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「アンの娘リラ」

2024年07月12日 | 読書の風

スマホで読書をするのは、
場所も時も選ばず、とても便利なんだけど、
パソコンの前にいる時には、
大きな画面で前を向いて(下を向かないで)読みたい

Kindleと、図書館の電子書籍は、
スマホでも、パソコンでも読めるのだけど、
Bookliveはスマホでしか読めない
パソコンでも読めるはずなんだけど、
私が何か間違えていたらしい。

それで、ネットでBookliveについて調べたら、
スマホのアカウントとパソコンのアカウントが、
違っていた
アカウントはメール情報だったので、
いつも使っているメールに、
両方を合わせたら、すべての本が消えてしまった

あわてて、元に戻した(つもりだった)んだけど、
スマホの方も、消えたまま戻らない

Bookliveの本はもう何度も読んだので、
しかたがないかと、諦めようと思ったんだけど、
問い合フォームがあったので、
事情を説明してメールを送った。
意外にも(失礼)すぐに返事が来て、
丁寧に説明がされていた

そんなにむずかしいことではなかったんだけど、
ちょっとした私の入力ミスだったみたい。
何がミスだったのか、今でもわからないんだけど、
スマホの本は復活した(´▽`) ホッ

パソコンの方は、何かが引っかかっていて、
まだ同期できていないんだけど、
またゆっくり挑戦しよう。

ということで、しばらく読まずにいた、
「アンの娘リラ」
の続きを読み始めた

そして今、Bookliveからメールが来たので見たら、
私が、復活した報告とお礼のメールをしたんだけれど、
その返信は全く期待していなかったのに、
「ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます・・・」
との返信だった。
Bookliveって、なんて素敵なんだろう

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「月の立つ林で」

2024年07月09日 | 読書の風

穏やかな気持ちで読書したいと思って、
「お探し物は図書室まで」青山美智子
を読みたいと思ったのに、読めなかった

少し前までは、我が市の電子図書館でも、
K市の図書館でも、いつでも読めたのに、
どちらも読めなくなっていた。
そういうことってあるんだ~

では、次の本?(笑)と思って、
「リカバリーカバヒコ」青山美智子
を読んだ。これは、持っている。

実は、本の内容の一部を思い出して、
その一連の内容をもう1度読みたかった
青山美智子の本だったんだけど、
題名が違っていた。

上記の2冊も好きなんだけど、
そっか、私が読みたかったのは、
「月の立つ林で」
だった。

これは、K市の電子図書館で借りられたので、
さっそく読み始めた。
そうそう、これこれ(笑)

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「九十歳。何がめでたい」

2024年06月10日 | 読書の風

エッセイだから、ネタバレということはないので、
(あるのかな?)
たまには、読後感想文なるものを書こうかな(笑)
と言っても、内容を書くつもりはないんだけど。

「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子
なぜか表紙にはタイトルがない。

たぶん、高齢の作者のボヤキだろうなと思って読んだ。
この人の生き方(?)は潔い。
人にどう思われようとか、嫌われたくないとか、
そんなこと気にしないんだ。
実生活は知らないけれど、文章はそうだ。
そういう文章は、時に清々しささえ感じる

先日、読んだ新聞の「悩み相談」の記事に、
回答者が言うことには、
「あなたはいい人になりたいのですね」とあって、
ちょっとヒヤリとした。
私も、そう思うことがないだろうかと・・・

ところが、このエッセイの作者は、
そんなところがほとんど見られない。
そこがいいな~~

自分に正直に・・・なんて、簡単そうで、
むずかしいものだ。
まあ、そんなにがんばらなくてもいいんじゃない、
なんて、自分を甘やかすのも、
屁理屈を捏ねれば、楽をしたい、怠けたいという、
正直な気持ちでもあるんだけど

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「ハンチバック」

2024年06月07日 | 読書の風

図書館に行かなく(行けなく?)なったから、
予約してた本は、取り消したつもりだったのに、
残っていた本があって、
私の順番が来たと、メールが来た

せっかく借りられるのだったらと、
ここは夫に連れて行ってもらった
ついでに借りたいと思う他の本も検索してみたら、
貸し出し可能な本があったので、借りてきた

予約していたのは、
「ハンチバック」市川沙央

あっという間に読んでしまった。

あとの2冊は、
「口訳 古事記」町田康
「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子

2週間は借りていられるので、
ゆっくりじっくり読もうかな。
何度読んでもいいのだし。

そっか、2週間借りられるのだから、
もっと借りてくればよかったな~~

そうだ、夫がせっかく撮ってLINEしてくれたから、
upしておこう。2番目の朝顔

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「虹の谷のアン」

2024年05月24日 | 読書の風

赤毛のアンシリーズの「虹の谷のアン」を読んだ。
これも、何度も読んだので、
ストーリーは知っているんだけど、
改めて読んだら、おもしろかった

でも、一気に読んだわけではなく、
暇な時に少し読んだり、
病院で読んだり、電車の中で読んだり、
眠れない時に読んだり・・・

赤毛のアンシリーズは、いつもそんな読み方をしている。
そして、ストーリーを追いながら、
そうだった、そうだったとひとり頷いている

「虹の谷のアン」の次は「アンの娘リラ」
これでこのシリーズは終わるので、残念だ。
最後は、もっとゆっくり読もうと思う。

そして、読み終わってしばらく経つと、
きっとまた初めから読み始める(笑)

何度も読み直す本は、他にもあるけれど、
赤毛のアンほど読んだ本はないと思う。

前には何度も読んだ本も、
誰かに薦めて貸してあげたり、
あげてしまって、手元にない本もある。

赤毛のアンも同じなんだけど、
これだけは全巻買い直した。
というか、持っていたのは文庫だったから、
電子書籍を欲しかったからだけどね

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「成瀬は天下を取りに行く」

2024年04月12日 | 読書の風

本屋大賞が発表になった。
電子図書館には、わが市にも隣の市にもなかった。
市立図書館にはあったけれど、
とりあえず予約してみたら20番目だった

これでは1年くらい待たなくてはならない。
図書館には、夫に行ってもらうか、
バスで行くしかないけれど、
借りに行って、返しに行くと2往復。
いくら安い市内循環バスでも、
2度3度も行けば本が買えてしまう。

ということで、電子書籍を買ってしまった
「成瀬は天下を取りに行く」宮島未奈
おもしろかった!
(と言う感想くらい言ってもいいよね)

作者がテレビに出ていたけれど、
学生時代から小説家を目指し、
何度もあきらめたけれど、
アラフォーと言われるころになって、
やっぱり小説家を目指したという

デビューは遅めだけれど、
もっと遅いデビューもいろいろ聞く。
何歳になってもいいんじゃない。

芥川賞なんて、確か70代で受賞した人もいたと思う。
何歳になっても、目標を持って何かを目指すっていいよね

さて、私もせっかく始めたバイト、
トシを言い訳にせず、1人前の店員を目指そう!
と、改めてそんな気持ちになった

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「リカバリー・カバヒコ」

2024年03月29日 | 読書の風

やっぱり買うとしたら、これかなと思って買った
「リカバリー・カバヒコ」青山美智子

買いたい本はたくさんあるけれど、
何冊も買うと、けっこうな額になるから少しずつ。
あっという間に読んでしまったけれど、
2度目も3度目も読めるものね。
(実は2度目を読んでいる)

「お探し物は図書室まで」は、わが市の図書館でも、
隣の市の図書館でも、まだ借りられない
だからって、何度も読んだのに、買う気にはなれないし・・・

「リカバリー・カバヒコ」はああ青山美智子の小説だと思った。
「お探し物は図書室まで」も青山美智子の小説だった。
「月の立つ林で」も青山美智子の小説だった。
青山ワールドだった

外は本格的な雨。
雨の中、夫は、義姉のところへ、
新しいスマホを届けに行った。
レクチャーに時間もかかるだろうから、
今日はゆっくり静かに読書をしよう

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