まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
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「スロウハイツの神様」

2024年03月12日 | 読書の風

久しぶりに読み始めた。
「スロウハイツの神様」辻村深月

辻村深月の本は、すごく好きな本と嫌いな本がある。
この作者のスケールの幅が広いのだと思うけれど、
もちろんこれは好きな本。

初めは図書館で借りて、おもしろくて2度読んだ。
そして、電子書籍を買った(苦笑)
それからも、2、3度読んだと思う。
上下巻あるから、読み応えがある。

読んでから買った本は他にもある。
「ひとつむぎの手」知念実希人

たいていは読みたいと思って買うんだけどね。
普通はそうだと思う。

そういえば、赤毛のアンのシリーズも、持ってたのに、
いつでも、どこでも読めるようにと、
電子書籍で大人買い(笑)したんだった
今日は天気もはっきりしないし、
これから大雨になりそうだから、
ゆっくり読書をしようと思う

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「月の立つ林で」

2024年03月08日 | 読書の風

久しぶりに「お探し物は図書室まで」を、
読みたいと思って、電子図書館を見たら、ない!
いつでも借りられて、
いつでも読めると思ってたのに

電子図書館って、契約とか何かの関係で、
期限があるのかな~~

隣の市の電子図書館をみたら、
やはり借りられなかったけれど、
予約はできたので、しておいた
なぜか、予約1番目なのに貸し出せないと・・・
電子図書館の仕組みがよくわからない。

そしたら、同じ作者のこちらはどう?
みたいな感じで紹介されていたのが、
「月の立つ林で」青山美智子

これもいいなと思って借りた
これも図書館で前に借りて読んだのだけど・・
あっという間に読んでしまった。
確かに電子図書館は便利だ。

ところで、昔私は部屋中の壁を本で埋めてしまいたいと、
そういう部屋に憧れていた時期があった。
でも、現実には、本は増えるにつれ、お荷物で、
本以外に生活に必要なものがたくさんあって、
狭い家には本は邪魔(ごめんなさい)になってしまって、
ダンボールに入れて押入れの奥に押し込めたり、
古本として売ったり、かなり処分したりしてしまった

今は、場所を取らない電子書籍が便利だと思う。
ただ、誰かに勧めるのに貸してあげられないのが、
残念だと思う。
紙の本はとても好きなんだけどね

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夜中の読書📚

2024年03月05日 | 読書の風

トシのせいか続けて長く眠ることができずに、
どうしても夜中に目が覚めてしまう。
4時になれば、ニュースが始まるから、
テレビをつけるんだけど、
2時や3時に目が覚めると困る

10時過ぎに寝たのに、目が覚めたら、
12時を回ったばかりだった、なんて時は、
がっかりしてしまう。

そんな時は、スマホで本を読むと、
いつのまにか寝てしまう。
最近は、赤毛のアンシリーズを読んでいる。
今は「アンの夢の家」モンゴメリ

何度目かもわからないくらいだけど、
何度読んでも、楽しい

でも、ストーリーを知っているから、
刺激が少ないのか、すぐに眠ってしまう

スマホの中の本は何度も読んだから、
また新しいのがほしいな。
電子図書館もいいけれど、ほしい本がまだない。
今、読みたいと思ってるのが、

「リカバリー・カバヒコ」青山美智子
「ハンチバック」市川沙央
「ワンダフル・ライフ」丸山正樹

あら?みんなカタカナの本だ(笑)
早く、電子図書館に入らないかな~と思ってるんだけど。

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「東京都同情塔」

2024年02月11日 | 読書の風

なんだかまだつかめてないような気がして、また読んだ。
3回目かな?
「東京都同情塔」九段理江

3回目は余裕を持って読めたので、よくわかった
そうそうよくわかりたかったんだ。
ことば遊び(?)がおもしろい。
遊び、と言っては悪いかな?
でも、作者の表現がおもしろい。

AIがたびたび登場するんだけど、
AIがトンチンカンで、それも愉快だ。
でも、核心をついているような気もする。

私はAIを毛嫌いなんてしてないし、
できればAIと仲良くなりたいと思ってる。
まあ、無理だろうけれど・・・

AIどころか、スマホだって、パソコンだって、
使いこなせていないのにね

ああ、息子や娘たちのように、
パソコンやスマホを使いこなしてみたいなあ~
新しいスマホをネットで買って、
自分で設定してみたいものだ。

この作者も、若者なんだね。
ウラヤマシイ
でも、私たちの親世代に比べたら、
ブログやLINEができるのは、楽しいからまあいいか
時代は移り変わっていくんだものね。

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「羊と鋼の森」

2024年02月01日 | 読書の風

先日病院へ行った時に、
待ち時間に読むために文庫を持っていった。

スマホで読むこともあるんだけど、
スマホに入っているのは、何度も読んでいるので、
たまには、気分を変えて紙の本で。
「羊と鋼の森」宮下奈都

何度も読んだ本だけれど、
病院の待合室で読むにはちょうどいい。
でも、読み切れなかったので続きを読んだ。
続きと言っても、もうストーリーは熟知しているんだけどね。
同じ本を何度も読むのはいつものこと

これは映画化もされていたので夫と観に行った。
本を読んでから映画を観ると、
いろいろ難癖をつけたくなるんだけど、
これは、違和感をあまり感じなかった。
配役は、ちょっとイメージが違ったけれど・・・
まあ、その辺はプロが選んだ方が、
合っているのでしょう。

これも、過去に本屋大賞を取った作品。
さて、次の本屋大賞は何かな?

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「肌を通して覚える俳句」

2024年01月29日 | 読書の風

本棚を整理していたら、
本棚整理あるあるで、1冊の本が気になり、
読み始めてしまった

それは、何年も前に母がくれた本で、
ほとんど読んでなかった本。
「肌を通して覚える俳句」福田甲子雄

読んでみたら、とても勉強になった。
他にも何冊かある。
もっと早く読めばよかったとも思うし、
今だからすっと入っていけたのかも知れないとも思う。

私の両親はふたりで俳句会などに属し楽しんでいた。
母に勧められて始めた俳句。
親孝行のつもりで始めた、なんて、
なんと思い上がっていたことかと思う。
母が元気でいるうちは、がんばろうと思っていた。

毎月、母と手紙を交わし、添削してもらっていた。
しばらくしてからFaxでやり取りするようになり、
母の晩年まで続けた

母の亡き後、やめることができなくて、
もっとうまくなろうという気持ちになった(遅)

兄もほぼ同じ時期に、母に勧められて始めたんだけど、
兄の方がずっと熱心で、俳句も上手だった。
兄は、初めから俳句を楽しんでいたのだと思う。
母が勧めた本や、父の俳句なども読んでいたようだ。

母が旅立ってから、何年か経って、
兄からFaxが来るようになって、
お互い刺激し合えるようになった。

未だに、俳句がよくわかっていない私だけど、
一生勉強だものね。
下手な俳句でも、楽しみながら、
でも、向上心も失わずに、
これからも作っていきたいと思う

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「東京都同情塔」

2024年01月22日 | 読書の風

芥川賞や直木賞の作品よりも、
本屋大賞の作品の方が馴染みやすいのだけど、
今回は芥川賞の作品にちょっと惹かれた。

「東京都同情塔」九段理江

と言っても、内容は全然わからなかったんだけど、
電子図書館には、わが市にも隣の市にも、
まだなかったから、買ってしまった

この前の直木賞の「木挽町のあだ討ち」
も、おもしろかったけれど。
(図書館で借りた)

本って、けっこう高いから、躊躇ってしまうんだけど、
アルバイト始めたし、たまにはいいかな~
ささやかな贅沢だな~(笑)

夫に、アルバイトの給料出たから、
本を買ってもいいか訊いたら、
(ダメなんて言うはずないけど)
「いいよ、それはお前の金だ」だって。
「そんなことないよ、それなら、
今まであなたが働いてきたのはあなたのお金?
そうじゃないでしょ?これは家のお金」と言った。

けれど、ちゃんと月に1~2冊程度なら、
本を買ってもいいと言う言質はとった
あとは、夫は忘れてしまうだろう・・・

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やっぱり読書はいい♪

2024年01月20日 | 読書の風

このところ、読書をあまりしてなかったので、
市の電子図書館を覗いてみた
借りたい本は、何度か借りて読んだけれど、
新しい本で、借りたい本は、
まだ入っていなかった

どうにか探して読み始めたら、
途中で止められなくて、深夜まで読んでしまった。
それでも、意を決して、途中で寝たのに、
朝起きてすぐに読み始めてしまった

やっぱり読書は止められないな~~
「僕の明日を照らして」瀬尾まいこ

読み終えたら、また借りたくなって、
前に読んだのだけど、また借りて読み始めた。
「水曜日の手紙」森沢明夫

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「エイラ 地上の旅人」

2023年11月20日 | 読書の風

もう何度目になるだろうか。
これは壮大な物語だ。
何度読んでも、新鮮さを感じる。

「エイラ 地上の旅人」ジーン・アウル 大久保寛/他(訳)

全16巻、読み応えがあるので、当分楽しめる。

小説なんだけれど、
まるで歴史の事実に触れているような、
読むたび、そんな気がする

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「マリア様がみてる」☺

2023年10月24日 | 読書の風

先日、病院へ行った時に、
待ち時間に読もうと思って、
小さめの本を持っていった。

ライトノベルの「マリア様がみてる」今野緒雪
なんと我が家には「マリみて」のシリーズが、
全巻揃っているのだ
スピンオフのものまであるから、30~40冊になるかな~
(その後の出版されたものもあるかも)

ん十年前に買ったのだけど、懐かしくかわいらしく読んだ。
そしたら、また続きが読みたくなるもので、
続けて読み始めてしまった

車に乗れないので、図書館に行けなくなったから、
読む本があるのはうれしい。
でも、ほどほどにしておかないと、
また頚が痛くなったりするかも知れないからね。
時間はたっぷりあるのだから

涼しくなってきたから、本ばかり読んでないで、
片付けものや、断捨離の続きもしなくちゃね。

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