まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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1月の俳句

2025年01月05日 | はいくのこみち

2日に兄からFaxが来たんだけど、
兄の助言もあって、改めていくつか吟味して、
適した季語や、ことばを探して、
やっと投稿できるようになった。

兄のFaxもこんな感じで送ってくれるのだけど、
兄に言ってないから写真は私のだけ。

私は俳句っぽい行書のフォントを使って印刷するんだけど
兄は毛筆で書いてくる。それは感心してしまう。
いつも書いていれば、毛筆にも慣れるのにね。
最近は、簡単に印刷できるから、ダメだね~
日記だって、キーボードを打つんだものね

まあ、文明の利器を使うのは悪いことじゃないけどね
というわけで1月の俳句

〇花束の小菊抱えて登校子
〇櫨落ち葉辞書に挟みて下校かな
〇枯野道循環バスに我ひとり
〇凍てつきしスズメのむくろ夕間暮れ
〇断捨離や手の止まりがち冬日和

陽を受けて大根の葉の青々と
冬旱パソコンの故障怏々と
ご一緒にラヂオ体操冬うらら
北風に押されるままに歩を早め
書初めや六年生の墨磨る香
麦畑細き芽続く畑続く
待ち合わせ手袋脱いでスマホ打つ
黒帽子カメラの大群初日の出
雪催行きかふ人の急ぎ足
新聞を束ねる夫の暮れ仕事
雨戸開けきりりと晴れた冬の朝
冬晴れやシニアの朝のアルバイト
面浮かべ添え書きをする年賀状
ポンカンのしぶきにはしゃぐ三歳児
陽差し背に塗り絵をする子冬休み
冬うらら四つ葉を探す子らの声
冬晴れや銅像のごとアオサギは

コメント
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