まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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2007年11月02日 | まちの日々
母から柿が送られてきた。
柿は母の大好物で、私の大好物でもある。

今年は柿の当たり年らしい。
母が兄に私ともうひとりの兄のところへ
柿を送ってあげたいというのに、
実家の兄は、今年は柿の当たり年だから、
お店でも、もっといい柿が安く売っているからと、
笑って送ってくれなかったそうだ。(苦笑)

そこでは母は、昼間ひとりで荷造りをし、
送ってくれたのだそうだ。

送られてきた荷物を開けると、
送らなかった兄の気持ちもわかるようで、
見た目はきれいではなく、傷や割れもある。
お店では、きれいな柿が一山いくらで売られている。

でも、これは娘に我が家の柿を食べさせたいという
母の思いが送られてきたのだ。
夫も息子も好んでは食べないから、
私がひとりで、いくつも食べた。
見かけは悪くても、とてもとてもおいしかった!
お母さん、ありがとう。
コメント
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