お昼休みの当番の相手がSさんだった。
Sさんは10月にパパになったばかり。
お子さんの話をしようと思って、
「Hちゃんはかわいいでしょう?」
と口を出たとたん「しまった!HちゃんはKさんちだ」
と思ったんだけれど、遅いよ。
「HちゃんはKくんところですよ。」
そうだった。11月に生まれたばかりのKさんのお子さんだ。
さらに、悪いことに、Sさんのお子さんの名前が出て来ない。
ホントに私ってドジ。
でも、「ごめんなさい。Sさんのお子さんの名前は何とういんでしたっけ?」
ときくと、Sさんは気を悪くした様子もなく、
「Cっていうんですよ。」とニコニコして、
お嬢ちゃんのお話をしてくれた。
妹さんと、お母さんが、Cちゃんを奪い合って、
かわいがってくれるそうだ。
妹さんには既に6歳の男の子がいるんだけれど、
お母さんにとっては初めての女の子のお孫さんで、
それはそれは喜んでいるとのこと。
もちろん今までは6歳のお孫さんを、
目いっぱいかわいがってたそうなんだけれど、
今はCちゃんにべったり!
「ぼくのばあちゃんを取るな!」と
6歳の坊やが怒っているんだとか…
ちょっとかわいそうだけれど、
もう6歳ともなれば、だんだん外にお友だちもできるだろうし、
いつまでも、おばあちゃん子でもねぇ…
2、3歳くらいなら、急にじゃかわいそうだけれど、
6歳なら、お兄ちゃんになりなさい…ってとこかな。
ということで、普段あまり話したことがなかったSさんと、
ちょっとだけ近づけたかな~