まちのさんぽみち

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親子って

2013年08月27日 | まちの日々
「子どもは親のものではないが、
 親は子どものものだなあ」

ふと耳にしたことば、テレビの中でだけれど。
初めて聞いた。
わかるようでわからない。

聞いた瞬間は、すごくわかったような気がしたのだけれど・・・

子どもは一個の独立した人間で、
親の所有物ではない。
そのことは当然のこととして、よくわかるのだけれど、
親は子どものもの…?

自分が、子どもとしてみると、
父、母は、確かに私のもの。

では、自分が親の立場で考えると、
私は子どもたちのもの?

わからない・・・

子どもは親を選べない。
そして、人生の大事なスタートの時は全面的に親の責任だ。

親も子どもを選べるわけじゃないけれど、
無垢の状態から、自分の影響を思いっきり与えていくんだものね。

そうか・・・やっぱりそうかな。

子どもは親のものじゃないけど、親は子どものものなんだ!
コメント (2)
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