1月の俳句が載った「郭公」が、数日前に届いた。
いつも、そんなに期待していないというか、
あまり期待しないようにしているけれど、
1月の俳句は、兄に褒められたこともあり、
自分でも、いいのができたんじゃないかな~なんて、
ちょっと期待して楽しみにしていた。
もしかしたら、3句かな?
まあ、3句じゃなくても、2句は大丈夫かな・・・なんて。
ところが、載ったのは1句
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(投句さえすれば、最低1句は載る)
ちょっとショックだった。
3日くらいは落ち込んでいた
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そして、思った。甘いな。
たぶん、ありふれた句だったのだろうと思う。
でも、何日か、俳句が作れなかった
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そうだよね。当然だよね。
私って、俳句をすごく安易に考えていたもの。
楽しんで、マイペースで、気楽に作っているのなら、
それなりの俳句なんだよね。
さあ、気持ちを新たにして、また作ろう。
うまく作ろうなんて思わず、
基本に立ち返って、これからもマイペースで作って行こう。
○新しい口紅ひくや春の風
○革靴の泥を拭ひて春隣 (郭公)
○立ち話笑ひ話や日脚伸ぶ (郭公)
○小さきくつ上手にはけた春うらら
○ヘッドライトに照らさるる猫の恋 (郭公)
○ヘッドライトに照らさるる猫の恋 (郭公)
あと二回手話講習会おぼろ月
蝋梅や五人集ひておふろカフェ
卒園のおゆうぎ会のカメラマン
房総へ光の春の目覚めかな
跳び舞ひ踊る氷上に金メダル
陽炎へ走りだす子に追ひつけず
薄曇り竹藪揺れて春浅し
パンジーの苗の並んだ遊歩道
朝寝坊障子開ければ春の雪