まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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「氷点」

2018年12月23日 | 読書の風

同じ本を何度も読む私でも、
やっぱり、手持ちの本は飽きてしまう。
少し時間を置けば、また読むかも知れないけれど

図書館に行けばいいのにね。
と思いながら、電子書籍が手軽で、
ついつい図書館への足が遠ざかる。

スマホで、無料の古い小説を探していたら、
50年も前の、新聞懸賞小説だった、「氷点」をみつけた

昔読んだし、映画化やドラマ化もされて、それも見た。
大まかなストーリーは覚えているけれど、
読んでみようと思って、ダウンロードした。

本編、続編とも上下巻、4冊もあるから、
しばらく楽しめると思って読み始めたら、
さすが、当時1000万円の賞金がついたものだ。
とても読みごたえがあって、次から次へと読みたくなってしまった

待て待て、もう少し引き延ばしてゆっくり読もうと思うのに、
読み始めると止まらない。

ところで、同じ題名で、K社とS社の2種類あって、
もちろん日本人が書いた日本語の小説だから、
中身は同じはずなんだけど、上下巻の切り方が違った。
初めに読んだK社の上巻の後、
下巻をダウンロードしたら、S社のものだったので、
念のため、S社の上巻もダウンロードしてみた。
(無料だからね)

そしたら、K社の上巻から、
そのままS社の下巻に移っていたら、
S社の上巻の、すごく大事な、ストーリにとって、
重要な部分が、抜けていた
危ない所だった(苦笑)

K社の方は、その重要な部分を、
下巻の初めに持っていったのだと思うけれど。

下巻をダウンロードした時に、
続編まで一気にダウンロードしてしまったので、
S社の本に統一した

もう続編に入ってしまったので、残り少なくなってきた

コメント
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