まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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2月の俳句

2020年02月08日 | はいくのこみち

今回は私の方が早くFaxした。
月が替わったら、兄からすくFaxが来ると思って、
あわてて準備してたのになかなか来ないから、
また体調でも悪いんじゃないかと心配になり、
こちらからしてみた

体調が悪かったわけでもなく、
「早いね」なんて言って、
兄からも1日遅れでFaxが来た

そして、また長電話。
今回はまた、いつにも増して長電話してしまった
自分たちのことだけでなく、兄妹や、
従兄弟の話や、知り合いの話やいろいろと。

私たちも、年を取ったねと言い、
なにか楽しみを見つけて、
元気でいようねと話した
俳句もその一つ。
月1の長電話もいいものだよね

 

〇水仙のキリリと白し今朝の庭   (郭公)
〇それぞれに顔照らさるるお焚き上げ   (郭公)
〇三又の団子頬ばるどんど焼き
〇ペタンクや決めの一投冬日和
〇七草を確かめながらかゆすする

バーゲンも迷ひ迷ひて買ふコート
寒中見舞い万年筆の先硬し
年賀状下一桁に分けてをり
宝登山や蝋梅浮かぶ青空に
声ひそめ豆はたっぷり鬼は外
初めての味噌教室へ母偲ぶ
散歩道田の耕され春隣
冬晴れや家中の窓開け放ち
冬晴れの白鳥池に誘はれて
目覚ましに窓の明るき春隣
曇天やコートの襟を立てていく
真夜中の目覚めぼんやり雪明り
若緑伸び始めたり麦畑

コメント
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