俳句誌「郭公」が来た。
いつものことだけど。
最近は、3句載ることも多く(?)なった
今回も3句、なんて言ってると、
また2句になることもあるだろう。
それでいいと思ってるけれど。
うまくなりたいけれど、
載ることに拘わらない方がいいと思う。
と、少し負け惜しみを言って
そうじゃなくて、今回はちょっとうれしかったこと
息子の結婚の句を投句したら、載せてもらえたこと
こんな句(縦書きにしたいけど)
冬晴れの眩きばかリ縁定
兄は、取り上げてくれなかったし、
載るとは思わなかったけれど、
記念に投句してみたら・・・
これまでも、孫たちの句で「郭公」に載ったのもある。
椎の実のこぼれ出さうなポケットよ
子らの声馬の形の春の雲
コピックという名の絵の具秋夕焼
末っ子を抱っこする姉ひな祭り
おくるみの中から寝息冬うらら
まだまだあるけれど、
これからも、身の回りのことを俳句にしてみたい。
それが老後の楽しみになれば
昨日もテレビの俳句番組で言っていたこと。
「背伸びをしないこと」だって。
うまく作ろうと思わず、
身の丈の俳句を作って楽しめればいいのかな。
安上がりだしね