毎日、本当に暑い
こればっかりだけど・・・
兄から、俳句のFaxが来たのが、
昨夜、遅めの時間だったけれど電話してしまった。
まあ、深夜と言うほどの時間でもなかったから。
コロナワクチンの4回目をやったばかりと言うので、
ひとしきり、その話。
知り合いの副反応の話やら、
高齢だから、ワクチンはやっておいた方がいいとか。
それからの俳句談義は、
兄の意見と、いつもよりぶつかった。
私も主張を曲げなかったから
もちろんよいアドバイスももらったけれど。
今日は、久しぶりにまごすけが来て、
宿題をやっているそばで、
俳句を推敲した。
高校生活は楽しそうだ
コーヒーフロートを飲みながら部活の話などした
そして、今月の俳句。
〇蜉蝣の抜け殻窓の傷のごと
〇何事もなかったごとく夏の虹
〇青田波白鷺不意に飛び立てり (郭公)
〇重なりし廃車の山や雲の峰 (郭公・秀句集)
〇用水の草を飲み込む驟雨かな (郭公)
青田風田の草を食む鴨三羽
洗濯を終えクーラーとダージリン
眼前に迫る百日紅の並木
街路樹は続く百日紅は満開
点滴の窓を雷雨の乱打かな
雨上がり涼風頬にやや強め
ゴキブリの卵も自由研究に
雷鳴は追ひかけてくる家はすぐ
体重増加こっそりとアイス食べ
コロナ禍やするのしないの夏マスク
夏草の勢ひ夫の気力増し
カフェなりやケーキのやうなかき氷
早朝の草取り静かに静かに
夕立や吾娘と駆け込むファミレスへ
田に映る深き底にも雲の峰
数独やクーラー漬けの三連休