お気に入り

近ごろ買い物に行く時は、レジ袋をもらわなくてもいいように、
買い物袋を持っていく。
そんなことも当たり前になってきたけれど。

通勤用のバッグにも、大きめなのが入っているし、
車の中にも、スーパー専用の買物かごも、袋も入っている。
そして１番よく使うのが、母からもらったアズキ色の袋だ。

その袋が見当たらなくて、ここ何日か探したり、
夫や息子にも、聞いてみたけれど、知らないという。

もしかしたら、娘のところに行った時に、
忘れてきちゃったかなと思って、メールしたら、
娘から返事が来た。

「はてどうだったかな。そんなことより
　最近○○はこんなもので遊んでいるようだ。」
と、アズキ色の袋の中にすっぽりと入って、
胸から上だけが出てるまごすけの写真とともに。

まごすけのおもちゃなら、しょうがないか。

雨の休日

あ～あ、のんびりとした休日だった。
日曜日、休日出勤だったのに、
今日が祝日だから、間に公休を取らなかったから、
今日までが長かった。

夫は仕事だったから、
今日は雨だし、どこへも行かずに、ゆっくりした。

夕飯もゆっくり作った。
まあ、ひき肉があったから、
ハンバーグを作っただけだけど、
玉ネギのみじん切りさえ、久しぶりな気がする。
ほんとに、いつも手抜きだなあ…

ケチャップソースで、柔らかく煮込んだら、
夫も息子もおいしいと言ってくれた。

雨

朝から、どんよりとした日だったけれど、
夕方になったら、とうとう降り出した。
夜になったら、かなり強く降ってきた。
そして、なんだか寒い雨。

まあ、明日は休みだから、のんびりしよう。
暑さ寒さも彼岸までと言うけれど、
明日はお彼岸の中日。
これから、春本番だ。

週末ごろにはそろそろ桜の便りも聞かれそう。
もう、桜の季節なんだなあ～

春は花粉が困っちゃうけれど、
桜は好きだなあ…
お花見には行かないけれどね。
でも、ドライブしながら見る桜も
やっぱり桜は桜、楽しみではある。

アルバム

なぜか、息子と話しているうちに、
昔のアルバムを見ることになって、
息子が小学校、中学校、高校のアルバムを出してきた。
そうそう、小学校の時のＰＴＡの役員を一緒にしてた人が
思い出せなくて、アルバムを引っ張り出してきてくれたのだった。

アルバムって見始めると、ついつい見いってしまう。
特に、子どもの小さかった時の写真なんかは。
あのころはかわいかったなあ…なんて。

今日はしゅわサの日で、終わってから、
そうでなくても、遅い時間だったのに、
アルバムなんか見てるから、
時間がどんどん過ぎてしまって、大変。

まだ、いろいろやらなくてはならないことが残ってるのに。
今夜は寝るのが、遅くなりそうだ。

休日出勤

休日出勤だった。
みんなが休みのときは休みたい気持ちもあるけれど、
休日の出勤はいつもより暇だから、楽でもある。

その分、平日に休めるのだから、
休日出勤ってありがたくもある。
小さな子どもがいたり、学校へ行っているような子どもがいて、
子どもが休みだったりすると、大変だと思うけれど、
我が家にはそんな子はいないし。

外来の看護師さんと、のんびりおしゃべりなんかもできたし、
平日はそんなこととてもできないもの。
今度、おばさんたちだけで、飲もうね、と話した。

この話、でも、ずいぶん前から、出てるんだけど、
なかなか実行できない。
職場の飲み会やら、諸々の行事の間を縫って、
おばさんたちだけが集まるのって、大変なのかな？

私なら、夜なら、いつでもたいてい空いているんだけど。
これって、世間的には夫が理解あるって言うのかしら。

悲しみと喜びが…

ご近所に不幸があった。
私たちと同世代の男性で、
心臓が悪かったらしい。

ここに住んで２０年。
初めはみんな若かったのに、
この一画でも、３軒ほど不幸があった。
でも、みんな、５０代くらいの人だ。

今でも、そういう意味では若い。
奥さんに、なんといって声をかけてあげたらいいかわからない。

近所の方が集まっていた中に、
この間結婚の挨拶にきた子のおなかが大きいのに気がついた。
新しい命が来月生まれるという。

私の中で、少し混乱が起きる。
悲しみと喜びが一緒に来る現実。
別に、特別なことではないけれど…。

バーチャン

今日こそまごすけといっぱい遊ぶぞ～と思って娘のところへ行った。
行った時には、公園で遊んでいた。
娘たちのマンションの隣に、大きな公園がある。
とってもラッキーだなと思う。
もしかしたら、マンションを買う時にそこまで見てた？
それはわからないけど…

甘えん坊で、すぐにママに抱っこするけれど、
転んだ時も、当然のように、ひとりで起きるし、
低めの階段なら、ひとりで下りる。
とても、しっかりしてきたね。

ことばも、たくさん覚えたし、
「バーチャン」って、私のことをわかってて言うみたい。
おもちゃを、私に渡して「ハイ」
受け取ると「ジョージュ」
パパとママが食事のときなど、「交替」と言うのを聞いているらしく、
「コータイ」なんて言っていた。

使用済みの紙オムツを、クルクル丸めて、渡すと、
蓋つきのポリペールの所へ持って行って「ポイ」と入れる。
靴下を履かそうとすると、壁に手を置いて、
片足を上げてくれる。

数え上げたらきりがないけれど、
一つひとつがなんて大人になったのだろう。

品質賞

夫は仕事のことは、普段あまり話さないけれど、
今日は珍しく仕事の話を始めた。

グループの会社の中で、
夫が何度か行っている、海外の関連会社が、
なんでも、「品質賞」の表彰を受けたのだとか。
それはどういう賞なの？ときくと、
不良品の返品がゼロという実績なのだそうだ。
そんなことは、ほとんどないのだそうだ。

夫が事実上の技術指導の責任者で、
問題が起きれば、メールでやり取りし、
何度か出張し、がんばってきた結果だと、
嬉しそうだった。

でも、夫が賞をもらったわけではなく、
その会社には、現地の社長さんがいるわけで、
夫のがんばりは、まわりの人には、
わかってもらえないだろうと言っていた。

いいじゃない、いいじゃない、私が認めてあげる。
よかったね！がんばったね！おめでとう！！
今日を忘れないために、ここに書いておくね。
定年間近に（…と言っては悪いけれど、）
ここにきて、いい仕事ができてよかったね。
乾杯！

タイヤ・・・

職場に夫から電話がかかってきた。
職場の建物の中は携帯の圏外になっているので、
職場の代表電話にかかってきた。

何事かと思ったら、今、駐車場にいるから、キーを貸してくれと言うのだ。
なんだか事情が呑み込めなかったけれど、
とりあえず、持って行った。
キーを返すのは車の、ある場所に置いておくということで。

今日は、スタッドレスタイヤを履き替える予定で、
普通のタイヤがすり減ったので、新しいのを注文し、
今日来ることになっていた。

そのカーショップは夜８時までやっているので、
帰ってから夫が行ってくれることになっていた。

どうやら、夫はフレックスタイムを使って、早く帰ってきて、
私の知らないうちに履き替えておくつもりだったのに、
私の車のスペアキーを間違えて持ってきてしまったらしい。
それで、私にバレてしまったというわけだったんだけれど。

私には、それもわかってなくて、
タイヤが変わったことにも気がつかなくて、
いったい何しに来たのだろうと思って帰ってきた。

そして、もう、替えてきたよと言われて、
やっと気がついた、マヌケな私だった…

霧の朝と春の風

朝、外は濃霧。
出勤の時間が近づいても、霧は晴れない。
これは気をつけなければ…と思い。
いつもより早めに家を出た。

出ると、数メートル先もぼんやりしている。
（なんか神秘的だけど）
田んぼの間を通っている道の先が見えない。
対向車が突然現れてびっくりした。
こんなことで職場まで、無事たどり着けるのだろうかと、
心配になってしまったけれど、
一方で、街中に入れば少しはマシかなと思ってもいた。
案の定、車の数が多くなるとともに、よく見えてきて、
なんと途中から、日が射してきたと思ったら、
すっかり晴れてしまった。
それからは春の陽気。暖かい１日だった。
帰りは風があったけれど、頬に心地よい風だった。
でも、夜になったら、ちょっと寒くなってきた。
この気温の差、気をつけないとね。