吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

パズルであなたに挑戦2

2014年06月20日 | Weblog

先日のパズルの回答を

        お一人の方から頂きました。

  まだまだ解答は載せません

              1時間ほどで解けたそうです。

今日はその二を掲載します

 この問題は昭和61年四月に発行された《婦人の友》に掲載されました。

 【 Let’Try! だれでも遊べるパズル   五色ならべ  芦ケ原伸之】

  今月は世界に名を知られた、守矢 日出男氏の作品を紹介する。

  作り方)は本からとっていると面倒なので、下に僕の作った画像を添付

       しました。一度その通りに作ってもらえればいいと思います。

       少し厚い紙に印刷して、切るのが手っ取り早いです。

   

    遊び方)出来た9つのピースで、縦5×横5の正方形を作る。

       その時、縦・横ともにどの列にも各色が一色づつ

       来るようにしていただきたい。

       いまは色がばらばらに入っています。

   いままで正解をした方は3人ですが、最短で完成させた方のタイムは

   2時間15分。結構これが難しい。

   のんびり何日かけてもいいので、楽しんでいただきたい。

           回答はコメント欄でもかまいませんよ

                       では


パズルであなたに挑戦

2014年06月17日 | Weblog

ホームページ《守矢日出男百科》のひでをの世界に、パズルという個所があります。

        そのなかに載せているパズルが二つあります。

            二つとも父の作ったものです。

今日ここに掲載するものは

           昭和42年に発行された

多湖輝氏の『頭の体操 第二集』に掲載されている

当時勤めていた学校にいた芦が原伸之という理科の先生が懇意にしていて

                    問題作りに協力をしていたらしいのだが

第二集の中に、父の作ったものが芦が原先生を通じて

                        掲載されたということらしい

ホームページであなたへの挑戦として掲載しているのだが

   まだ誰も回答をよせてきたことが無い

で  ブログのほうがアクセス数が多いので、こちらに出してみることにした。

第二集の問68がその問題になる。

《A/B/C/D、四組の夫婦が下図のような桟敷で芝居を見ることになった。

ところで、彼らはつぎのような条件をみたすように、すわりたいという。

①各夫婦は、必ず隣り合うようにする。

②女同士・男同士が隣り合わないようにする。

③B氏とA夫人は兄妹なので、隣り合うようにする。

ただし、隣り合うとは、前後左右の事であり、斜めは含めない。

さて、こうした約束をとりかわしたとたんに、C氏が中央の席に、先に陣取ってしまった。

この場合、C氏をそのままにして、しかも上の三つの条件を満たすように座るためには

○印にはすわれても、×印にはすわれないひとが一人だけいる。それはだれか。》

                    (制限時間・1時間30分)

                                 というのが、問題である。

まあ制限時間も設けてあるが、こればかりは確認のしようがないので

   正解をホームページ記載のメールアドレスに送っていただければと思う。

        では、スタート  しようではありませんか。

 


廃業している・・・

2014年06月15日 | Weblog

やはり廃業しているものも多く

    なかなかです

     ただいままでの調べで行くと、昭和20年から昭和40年ごろらしい

ということはわかりましたので 

                まだ営業をしていらっしゃるところには

 再度コンタクトを撮りたいと思っています

※照本

昔はこじんまりした座敷の飲み屋というか小料理屋というか、

製糸業華やかな頃旦那衆がいっぱい飲んでは商談するこんなところがたくさんありました。

というのは、湯田町に住んでいる叔母から教えてもらったこと。

※菊本

 

※吉野寿司

叔母が嫁いだ頃から店を開いたらしいのですが、いまは廃業しているそうです。

※鳥梅

ここもいまはないそうです。

まだまだありますが、

            小出しにしましょう  ネタが無くなっちゃいますんでね


玄妙庵

2014年06月13日 | Weblog

文殊の地にある玄妙庵。

先日俳句を紹介した、赤地のマッチラベルに出てきた宮津繋がりです。

玄妙庵の前身は、なかや旅館といったらしい。

大正3年に宮津から文珠の地に移り、そして大正9年に別館掬翠荘ができ、

昭和12年にはなかや旅館の別館として玄妙庵が出来たそうです。

終戦間近になかや旅館がなくなり、戦後は玄妙庵と玄妙庵別館掬翠荘とで営業してきたそうです。

問い合わせに丁寧に答えていただきました。

「政府登録国際観光旅館と書かれてあることから、

お尋ねのマッチは玄妙庵が第27号政府登録国際観光旅館として誕生する

  昭和29年前後のお品かと存じます。」ということです。

昭和39年には東京に出て、父は明法学院で教師をしていましたから

          諏訪の清陵にいたときなのか、明法で先生方と出かけたのかは

定かではないですが・・・。いずれにしろ昭和30~40年あたりの物なのでしょう


長岡ホテル

2014年06月12日 | Weblog

この二枚のラベルは、  簡単に調べられると思っていましたが、

              長岡ホテルと入力すると、伊豆長岡温泉のホテルが出てきてしまいます。

それでも、いろいろ調べているうちに

       藍染の宿 長岡ホテルというものに行き当たりました。

                 YOU TUBEで画像が出ていたので、これではないかと思い

   ネットで調べても、ここ自体のホームページが無く

                             どうにもこうにも行きどまってしまいました

《渡り荘》でも《伊豆の白石》でも調べられなかったのですが、

          白石館としてみたら古い写真などのサイトがありました

『白石館(しらいしかん)は西武グループでも謎の旅館である。

戦前から伊豆長岡・古奈(こな)温泉では有名な旅館であった。

三養荘と隣接していたので、西武に戦後買収された。

1970年代後半には三養荘と一体化されたと思われる。』という説明書きでした。

やはりこうなったら伊豆長岡の温泉組合に電話することにしました

そこで判ったことは

①渡り荘は長岡ホテルの前身で、どうも〈大浴場は昔猿がわたってきたという「わたりの湯」〉から

 渡り荘という名前であったらしい。

②その渡り荘がホテルとなったのは、昭和40年代。

③長岡ホテルが藍染の宿 長岡ホテルとなり、その宿も5年ほど前に廃業しているという。

④伊豆の白石姉妹館というのは、古奈にあった白石館と関係があったということ。

 その白石館は前述したが、戦前からある有名旅館だった。

以上から考えるに、父がこのマッチを手にしたのは昭和40年以降らしいということ。

         僕らが東京に出てきてからの事らしい。

                                         なかなか手ごわい


ナポリ

2014年06月11日 | Weblog

ナポリといっても、イタリア南部のあのナポリではない

   マッチのラベルの店の名前である

調べる先が無く、往生したが   とりあえず調べてみたところ

諏訪シネマレイクは1954年12月31日洋画専門館としてオープンしている。

2007年に閉館しているので、映画館前にあったというこの店も今はないようだ。

地図検索をしてみたが、それらしい店がない。

商工会議所にも電話をしてみたが、判る人に出会えなかったので

     壽屋・トリスバーをキーワードにして、ネットで調べて見た。

どうもこの店はこういったものらしい。

*壽屋の洋酒チェーンからの抜粋*

『壽屋がはじめてウィスキーを発売したのは1919年,「トリスウィスキー」である

壽屋はこれら自社製品専売のバーを1957年に「壽屋の洋酒チェーンバー」として系列化する。

系列化の条件は,

◯女性が客席に着かないこと,◯酒とつまみの値段が適正で統一あること,の二点であったという。

壽屋はチェーンバーへのリテールサポートとして,毎年全国的なバー祭りの実施,

バーテンダーの講習,などに加え,コップ,灰皿などのノベルティグッズの頒布を企画,

その一環としてPR誌配布を企画したのである。』

多分いままでの例からして、電話番号の桁数・父が諏訪にいた時期や

トリスバーのチェーン化の時期を考えると、昭和32~39年の間のもののようだ。

映画が大好きでこの時期は諏訪清陵の教師でもあった父が、足しげく通った場所だったのではないか。

と  思いをはせるマッチのラベル『ナポリ』の調査内容でした。


だらだらと

2014年06月10日 | Weblog

      母校明法の50年誌に関しても一区切りがつき

  なにか無気力というか

           何もする気が起きずに

                        だらだらと時間だけが過ぎる日々。

何をしようかな

   まあとりあえず、前回不明のマッチ

どうも  『よるの海 枕を抱いて 寝る宮津』ではないかと  。

   宮津は父が明法学院にいた頃

          数人の先生と一緒に旅行をした写真がありますが、

 天橋立でまたのぞきをしている写真が残っています。

              きっとその時にもらってきたものなのでしょうか・・・。

自分がお手伝いしている時期にこうしたものを見るとは

                    なにか繋がっているのでしょう。

ラベルが見たい方は、ホームページ『守矢 日出男百科』の

   ひでをコレクション(種々雑多)から   入って見ることが出来ます。

                     最近は更新してないですが、のぞいてみてください。

 

 


マッチのラベル その他の続き

2014年05月24日 | Weblog

ラベルには

   時代が反映されるのでしょうが

会社の宣伝用よりも、目を引くところに魅かれます。

浮世絵

結構忠実に再現してます。

なかなか色っぽいではないでしょうか。

俳句が書いてあるんでしょうが

       《枕を抱いて 寝る宮津》は読めますが・・・・頭5文字が難解。

生活に根付いていたたばこ。

観光地。

安全なマッチ。

舞妓さん。

タバコを吸うペンギン。

  いまみたいに健康の為に吸いすぎないようにではありません。

僕だって吸ってる!!と胸を張るペンギン君です。

女性のアクセサリー・・・・タバコ。

時代は時代なんでしょうね。

          タバコ産業を根付かせるための、努力が見えます。

おやじも心筋梗塞で倒れるまでは、ヘビースモーカーでした。

    相当若い頃から吸っていたようです。

                   まあだからこれだけの物が集まっているんでしょうが・・・。

ただデザインという観点からみると、魅力的なものも

          たくさんあることも事実

                      こういったところから、その時代の側面を

 のぞけるのも、コレクションの良さなんでしょうね

       次はまた少しづつ、調べては更新することにします。


マッチのラベル その他

2014年05月23日 | Weblog

久々に少し時間があるので

    マッチのラベルの話をします

いま調べているのは、商売の宣伝として使っていたものですが

それ以外に

         雑貨屋さんなどで普通に売っているものも

  多かったように覚えています。

 一番多いのが、東海道五十三次でしょうか

*亀山・阪之下   

*三島・見附

*白須賀・見附

*荒井・阪之下

*蒲原・奥津

*吉原・桑名

*三島・府中

*小田原・大磯

*京都・鳴海

*品川・戸塚

同じ絵を使っているのですが

*原

  

こんな感じでタバコを宣伝しているものも・・・・。

           それぞれサイズはまちまちだったようです。

*大津

*保土ヶ谷

*御油

*戸塚

*桑名

細長いタイプもありました。

*日本橋・丸子

絵はダブったりしてますが、製作元が違うので仕方ないですね。

  同じ地名でも、色付けが違っていたりしておもしろいです。

五十三次以外にもあるのですが、

           一度に出してしまうとネタが切れるので

                        また明日に後半を掲載したいと思います


約束の花画像っす

2014年05月20日 | Weblog

まずはギ・サボア

一つの花柄に5つくらいの蕾が付き咲きます

  何といっても、花の大きさ。ひとつ15cmくらいになります

これだけ咲いたのは、育て始めてから初めてです

これがコーヒーオベージョン。花縁がコーヒー色になります。

これもやっと三年目のクレマチス、プリンセス・ダイアナ。

   もっとニュードンと絡めたかったけど、今年もニュードンに元気がありません

エンブレスオブインディアと仲良くしてる、ニュードン。

こうやってみると、肝心のダイアナのところに

                   薔薇が無い          来年かな。

三連のオーニングが映えるでしょ

                      我が家の南面を飾っています。

    トレジャー・トローブが絡んでいる、この梯子状の物は僕のお手製です。

           ちゃんとコの字に組んでありますよ、パーゴラ風です。 

     作る時は、一人で建てたんで大変でした。

                              でも評判は上々です

南東の方角から見ると、こんな感じになってます。

このトレジャートローブは、もう木です。

            蔓薔薇というかんじじゃありません

この位置は、ていかかずらとトレジャーの香りで皆さん立ち止まるところです。

二階のベランダからしかこの群落は見れませんが・・・・

オレンジとピンクと白が一つの花束になっています

最後に

家の中からしか見れない、ゼラニウムとていかかずらとコラボする

                      カルトナージュの風景です。

まだ薔薇が二種類あるんですが、

       ボニカはやっと花が咲き始めました。

 アンジェラは今年は厳しいです・・・蕾が3つ付いただけ。

                    シュートや新しい葉が伸びて来ません

     思い切った剪定をして、来年にかけることにします

           今日の我が家の花散歩でした

                    お後がよろしい様で・・・・では、また。