吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

玄妙庵

2014年06月13日 | Weblog

文殊の地にある玄妙庵。

先日俳句を紹介した、赤地のマッチラベルに出てきた宮津繋がりです。

玄妙庵の前身は、なかや旅館といったらしい。

大正3年に宮津から文珠の地に移り、そして大正9年に別館掬翠荘ができ、

昭和12年にはなかや旅館の別館として玄妙庵が出来たそうです。

終戦間近になかや旅館がなくなり、戦後は玄妙庵と玄妙庵別館掬翠荘とで営業してきたそうです。

問い合わせに丁寧に答えていただきました。

「政府登録国際観光旅館と書かれてあることから、

お尋ねのマッチは玄妙庵が第27号政府登録国際観光旅館として誕生する

  昭和29年前後のお品かと存じます。」ということです。

昭和39年には東京に出て、父は明法学院で教師をしていましたから

          諏訪の清陵にいたときなのか、明法で先生方と出かけたのかは

定かではないですが・・・。いずれにしろ昭和30~40年あたりの物なのでしょう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿