まずは木津の えびすや旅館さんです。
『マッチの時代でございますが
当時の館主 大女将とも他界しており
はっきりとした年代は分かりかねますが
昭和30年後半~40年頃ではないかと推測いたします。
昭和40年といいますと松本清張先生が当館で逗留され
執筆活動をされた時代でもございます。
小説「Dの複合」の中に
当時の木津温泉の様子なども書かれており
その中のいくつかは今も残っております。』
というお返事をいただきました
いや~父は推理小説大好きで、よく読んでいましたが
まさか松本清張先生と同じ宿に泊まっていたなんて ロマンです
もう一つは峯山の旅館和久傳さん。
和久傳さんのホームページの『和久傳ものがたり』に
明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が始めた旅館。
それが、今日の和久傳のはじまりであり、名前の由来です。
同地方は江戸時代から丹後縮緬(ちりめん)で栄え、和久傳は京都などから訪れる商人たちの宿や、
会合などの場として用いられ、峰山が誇る老舗旅館として百年以上も続きました。
とありました。
『弊社社長に尋ねましたところ、昭和35、6年あたりまで おくばりしていたようですが
いつからなのかは分からないとのことでございました。
(峰山31番というのがダイヤル式になる前の電話番号とのことでした)』
というお返事でした。
おなじ時期に行っていたのか、少しずれているのかははっきりしない
ひょっとすると、祖父が行きそのあと父が行ったということも
考えられるかもしれないが・・・・そこは闇の中。
祖父が行き父が行きしか丹後の地 季語なし
丹後ちりめんのお店のマッチなどもあるので、そちらの時代とも合わせて見たいと
頑張っているところです
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