吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

丹後峯山・木津温泉

2014年04月16日 | Weblog

まずは木津の えびすや旅館さんです。

『マッチの時代でございますが
 当時の館主 大女将とも他界しており
 はっきりとした年代は分かりかねますが
 昭和30年後半~40年頃ではないかと推測いたします。

 昭和40年といいますと松本清張先生が当館で逗留され
 執筆活動をされた時代でもございます。

 小説「Dの複合」の中に
 当時の木津温泉の様子なども書かれており
 その中のいくつかは今も残っております。』

                          というお返事をいただきました

いや~父は推理小説大好きで、よく読んでいましたが

   まさか松本清張先生と同じ宿に泊まっていたなんて   ロマンです

もう一つは峯山の旅館和久傳さん。

  和久傳さんのホームページの『和久傳ものがたり』に

  明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が始めた旅館。

  それが、今日の和久傳のはじまりであり、名前の由来です。

  同地方は江戸時代から丹後縮緬(ちりめん)で栄え、和久傳は京都などから訪れる商人たちの宿や、

  会合などの場として用いられ、峰山が誇る老舗旅館として百年以上も続きました。

                                 とありました。

『弊社社長に尋ねましたところ、昭和35、6年あたりまで おくばりしていたようですが
 いつからなのかは分からないとのことでございました。
 (峰山31番というのがダイヤル式になる前の電話番号とのことでした)』

                               というお返事でした。

おなじ時期に行っていたのか、少しずれているのかははっきりしない

     ひょっとすると、祖父が行きそのあと父が行ったということも

                  考えられるかもしれないが・・・・そこは闇の中。

             祖父が行き父が行きしか丹後の地    季語なし

丹後ちりめんのお店のマッチなどもあるので、そちらの時代とも合わせて見たいと

                    頑張っているところです

 


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