ソラ〈宇宙〉ネゴト

その日その時に見た夢や ソラからの言葉を
分析して きままにネゴトを言わせてもらいます

タワゴト

2014-11-05 10:59:02 | 日記

身の引き締まる思い

 

生きてる間、一度くらいはそんな時が有ったとおもう。

あまりに幸せでうまくいってる時は、人の言葉をすり抜けてしまうのも仕方のない事ではある。

 

幸せでうまくいってる時こそ、身を引き締めて大切な事を大切にしているか

自分の足跡を振り返るのが「愛」という漢字 だと知った。


「愛」は
ゆっくり歩いて振り返る姿・・・これが本来象形文字から成り立っている。
感謝や悦びや慈しむ心の表れを表現するのが言葉の「愛拶」


忘れがちな現代の文化でも
簡素に表現できるのに、一方通行の表現では
単なる自己満足でしかない。

人と人が必ず関わる。
家族、友人、グループ、仕事。
人を介さない環境は存在していない。
たとえ、相手の顔を見る事がなくても。

見える人、見えるモノ、見える幸せだけに囚われてはいないだろうか。
眼を閉じて、見えない人、見えない環境やモノ、
そして、見えない自分を振り返り
ゆっくりと歩み、見えない「愛」の言葉に
怖がらず、身を引き締めて進めたら
見える世界も見えてくるんじゃないだろうか。

ある映画で盲目の母親が周りの反対を押し切って子供を宇産んで育てた。
小学校の入学前に「目の見えないお母さんは嫌いだ!」という場面。
同じ盲目のお父さんに
「お母さんは心の眼でお前の事は何でも見えてるんだよ」と云った。
「眼を閉じてごらん。お前のために今ご飯を作ってる匂いがする。何を作ってるか判るかい?
そこは台所だね。目を瞑っても見えるだろ?」
入学式、子供は盲導犬を引いた母の事を話す。
「僕のお母さんは目が見えません。盲導犬はお母さんの眼です。
僕は、お母さんに心の眼で育ててもらいました」

わかるだろうか?(笑)