このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
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中華街では10月11日よる11時56分「イキスギさんについていった」で紹介します。
20220817 横濱・中華街 市場通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年8月②-18
福盛楼
福盛楼は横浜中華街・市場通りで人気のおこげ料理の品揃え№1を誇る中華料理店です。
おこげ料理の他には、本場の四川料理、福建料理を中心とした品揃えで皆様をお迎えいたします。
横浜中華街・本店では、大小様々な個室をご用意しておりますので、お客様のニーズやシーンに合わせてスタッフ一同でおもてなしさせていただきます。
また、平日にはお得なランチタイムサービスもご用意しておりますので、中華街にお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。 hpより
横浜中華街×厚木ホルモンのシロ!当店自慢のおこげともコラボしてます!神奈川のB級グルメで有名なホルモンシロと横浜中華街の絶妙な味わいをお楽しみください!2軒目に利用したい方や、残業終わりのサク飲みにもオススメドリンク3杯1,000円(税抜)もありますよ!各種の実砲台コースや、1980円で火鍋を堪能できるコースもあり、バラエティに富んでおります!当店をぜひご利用ください!
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中華街では夕刻までランチを提供してくれる店が増えている。福満園の姉妹店である福盛楼も最近そういうパターンを出している。意外と小さな店舗は、1階は5席程度。そういえば以前は酔楼本店が入っていたような気がする。中華街で浮き沈みする店舗は様々な工夫が必要なようである。
ほぼ夕刻、店内には先客2名。親子・男女の方。奥の方が空いていたので、座らせてもらう。空いているときは相席も当然無いのでのんびりできる。まずは、ランチを頼む。外でメニューから食べるものは決めていたので、「牡蛎の辛子ミソ炒め」を注文する。
もうすぐ旬が終わる時期。丁度良いメニューが出されていた。価格も650円、ありがたい。それとこの店のサービスビール3杯1000円を組み合わせれば、十分なつまみ。まずは、すぐに提供されたビールでのどを潤す。今日はマスコミの方を案内して昼食抜き。やっとお腹に納めることができた。
メニューを再確認すれば、150円のサービスメニューがある。聞けば良いというので、焼売と餃子を頼めば、ワンセット(定食1品だったら1つ)らしい。焼売にしてみた。ザーサイも福盛楼は、ラー油仕立て。塩味は少ない。たかがザーサイという方もいるが、結構店舗に寄って違いがある。
中皿ではあるが、こぼれんばかりに出された牡蛎は、8粒ほど入っている。タマネギ・ピーマン・タケノコなどもふんだんに入っている。椎茸もふんだん。それをニンニクの利いた甘辛仕上げにまとめ上げていた。辛子味噌はオイスターソースの仕上げらしい。当然できたて、私の隣が壁を隔てて厨房、できあがるまでの音が伝わっていた。
サーサイとビールでのどを整えてから、いよいよ牡蛎の出番。想像通りの味おいしい。ニンニクがこれほど入っても合うのは中華料理ならではである。四川料理を得意とするこの店は、辛さを丁度良いところで留めてくれている。各食材の味も引き出していた。
定食とビールを頼む場合には、ご飯とスープは後で出してもらうようにしている。最後の〆でいただくようにしている。サービスの焼売も出された。こちらは立派なサービス。大きめの焼売が蒸し器に入れられ出された。サービス品でも手を抜かないのがうれしい。
あければ、丁度良い蒸し具合。肉汁も残っていた。味の具合は優しい味付けなので、素材の味を残していた。大切につまみとしていただく。やはり、ビールとは合う。料理も順調にさばけていたので、3杯目をお願いする。従業員の女性はとこかで見た雰囲気、やはり福満園にいた方らしい。
堪能した後は、少し残しておいたザーサイと料理のたれが私の〆ご飯。ご飯の炊き具合は、やや固め。私の理想とするところ。これが甘辛にニンニクのたれと非常に合う。何杯でも食べられそうであるが、我慢して1杯で終える。スープは塩味、玉子とわかめのスープ、こちらもおいしい。私にはランチが合うのかもしれない。
デザートもつく。クリーミーな仕上げとなっているのがここの特徴、辛い料理と脂が一気になくなっていく。お腹も口も調い、本日の中華街の仕事は終了。家に急ぎました。
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