映画の舞台挨拶に監督のチェ・ヒョンヨンさんが登場し、お話をしていただきました。
「主演はスヨンと心で決めていた。夢にスヨンが出てきて、会ったこともないのに2人で傘をさし話していた」
新しいものに挑戦することを応援する気風のある名古屋。 ここを舞台に撮影された日韓合作映画。
4月には韓国でも公開されるそうです。関連記事がネットに出ましたので最後に添付させていただきます。
今の日韓関係を少しでも改善したいと願う方は、劇場に足を運んでいただけたらと思います。
詳しくは http://dead-end-movie.com/ をご参照ください。
監督チェ・ヒョンヨン、スヨン、田中俊介、原作者よしもとばなな
添付:
スヨン&BOYS AND MEN 田中俊介主演「デッドエンドの思い出」4月に韓国で公開確定…予告ポスターも公開
10asia |2019年02月13日11時02分
写真=映画社ジョア
映画「デッドエンドの思い出」が韓国で4月に公開を確定し、予告ポスターおよびスチール写真を12日に公開した。
スヨンと田中俊介が主演の「デッドエンドの思い出」は吉本ばななの同名小説を原作にした作品だ。チェ・ヒョンヨン監督がメガホンを取って、昨年春、名古屋で撮影を終えた。
「デッドエンドの思い出」は、名古屋で働く恋人を訪れたユミ(スヨン)が思いがけない別れを経験した後、行き止まりの路地にあるカフェに泊まることになるストーリーだ。昨年、第23回釜山(プサン)国際映画祭ワールドプレミア部門で上映された。
同日公開された予告ポスターと6種のスチールカットは、映画に対する期待と関心を呼んだ。特に、晴れた空と名古屋のテレビ塔を背景にした予告ポスターは、春と旅行に対する感性を刺激する。
スチールカットは、ユミが行き止まりの路地のカフェに至る旅程を盛り込んでいる。名古屋のテレビ塔の前で記念写真を撮っている姿と、トランクを持ってカフェに入るユミの後ろ姿などには、見知らぬ都市で一人で愛の傷を味わっているユミの姿がそのまま描かれている。
「デッドエンドの思い出」は韓国で4月に公開される予定だ。
元記事配信日時 : 2019年02月12日15時02分 記者 : テ・ユナ、翻訳 : 浅野わかな