一部では事務所の後輩ジョンヒョンの突然の死に動揺してコンサートの実施を危ぶむ声もありましたが、クリスマスコンサートを延期する訳にもいかず、強行実施したと思われていました。
テヨンとジョンヒョンの共通点:
トップアイドルでありながら自分の音楽を真剣に追及する姿勢が似ているように思われます。
しかし実際には、コンサートが始まるといつものテヨンがいて、実力通りの素晴らしいコンサートであったようです。
23日と24日の公演には、(残念ながらSM事務所を離れてしまった)ソヒョンがゲストとして登場し、テヨンと共に少女時代のユニットグループ“テティソ”の「冬に似たあなた」「Merry Christmas」など2曲のステージを披露しました。
関連記事がネットに出ましたので2つ添付させていただきます。
添付1:
少女時代 テヨン、クリスマスコンサートでファンと特別な時間を過ごす…ソヒョンとのデュエットステージも
OSEN |2017年12月25日13時28分
写真=SMエンターテインメント
少女時代 テヨンがクリスマスコンサートを盛況裏に終えた。
22日から24日までの3日間、ソウル・慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で開催された単独コンサート「TAEYEON SPECIAL LIVE-The Magic of Christmas Time」は、3回の公演全て完売を記録しただけに、観客たちの爆発的な反響の中で開催された。
今回のコンサートでテヨンは、最近発売された冬のアルバム全曲のステージを初めて公開したのはもちろん、「11:11」「Rain」「Why」も披露した。新しく編曲したヒット曲ステージ「Have Yourself A Merry Little Christmas」「My Grown Up Christmas List」「Holly Jolly Christmas」など、キャロルメドレーまで多彩なステージを披露し、ライブバンドの演奏と合わさった素晴らしい歌唱力とボーカルで、観客たちを完璧に魅了した。
また、テヨンは華やかな魅力が際立つミュージカルパフォーマンス、マジシャンと共に披露したマジックパフォーマンス、ファンのためのプレゼントイベントなど、見どころ満載でクリスマスの雰囲気を満喫できる特別な公演で視線をひいた。
また、23日と24日の公演には、ソヒョンがゲストとして登場し、テヨンと共に少女時代のユニットグループ“テティソ”の「冬に似たあなた」「Merry Christmas」など2曲のステージを披露した。
元記事配信日時 : 2017年12月25日10時52分 記者 : キム・ウネ
添付2:
WoWKorea
「少女時代」テヨンがクリスマスコンサートのステージに飾ったツリー。贈り主は故ジョンヒョンだった。
「少女時代」のテヨンが、自身のコンサートのステージ上に置いたクリスマスツリーに隠された秘密について言及しました。それには彼女にとって特別なエピソードがあるといいます。
テヨンは12月22日から24日までの3日間、ソウル・キョンヒ大学の平和の殿堂にてクリスマススペシャルライブを開催しました。
この日のコンサートのコンセプトは“クリスマス”であったことから、ステージには一つのツリーが飾られました。彼女がこのツリーに言及するまで、ファンの人々は舞台の小物の一部だと考えていました。
しかし、このツリーは単なる小物ではなかったのです。彼女は24日の公演の中で、このツリーについて言及しました。
テヨンの隣に飾られたこのツリーは彼女が自宅から持ってきたものだといいます。このツリーが大好きだという彼女は季節に関係なく、たまにライトアップさせてみることもあるというほど。
彼女は「このツリーは、少し前に遠く旅行に旅立った友だちが昨年の今頃にクリスマスプレゼントとしてくれたもの」と語り始めました。
彼女がここで言及した“友だち”とは、12月18日にこの世を去った「SHINee」の故ジョンヒョンだったのです。
テヨンは「舞台に一緒に立つために自分で持ってきました」と語り、“This Christmas”を歌う間、ツリーを優しく撫でる姿を見せました。
実際にこのツリーはテヨンのSNSに登場したことがあり、24日に更新されたSNSにもツリーの写真が登場しました。
また、この日の公演の最後に彼女は、ジョンヒョンについての思いを口にしました。
「遠くに行ってしまったジョンヒョンもありがとう。私は遠くに行きません」と涙を流したといいます。
またテヨンは、公演開始前にもスクリーンに長文のメッセージを掲載しました。
そこには「私にとって立派なアーティストであり、とても大切な存在であったジョンヒョンが私たちの元から旅立ちました」、「互いに似ていたため、もっと抱きしめて、慰めてあげたかった。これ以上共にすることができないという現実が悲しく、胸が苦しいです」と綴られました。
続けて「みなさんも、ジョンヒョンと彼の音楽を記憶し、彼を覚えておいてください。ジョンヒョンが寂しくないように、ジョンヒョンがいる所まで私の声が聴こえるように努力します。一緒に応援してくださるとありがたいです。テヨン」と締めくくられたのでありました。
2017/12/25 22:05
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