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漢方薬と自然療法・鍼灸治療院の中の人のブログ/山形県米沢市駅前3-5-10/ご相談の予約は0238-23-1331まで

子宮筋腫の治し方

2023年02月06日 | 健康の話
妊活の方に多い疾患が子宮筋腫です。
子宮は平滑筋という薄い筋肉で出来ていますが、
その筋層に硬いしこり状の塊が作られてしまう病態です。
 ・生理の時の痛みがひどい
 ・生理出血が多い
 ・大きさが3cm以上で子宮内に50%以上露出している
 ・筋腫が邪魔で妊娠に影響がある
この場合外科手術が適応になることがあります😂



★子宮筋腫と漢方薬
大きな筋腫でなければ漢方薬の服用で改善できる事があります。
その時に使う漢方薬はこの三種類です😉

①破血薬(はけつやく)
文字通り筋腫を「破壊」するお薬です。
凝縮して固まった筋腫を壊しながら排出します。

②補気薬(ほきやく)
破壊するお薬を使うと「気」というエネルギ-を消耗します。
これを補ってあげることで破血薬の効果が正常に出やすくなります。
また破血薬の副作用(疲労感・めまい)も出にくくします。

③補血薬(ほけつやく)
破壊して失った血液を補うお薬です。
筋腫の方はそもそも血液不足の方が多いので、破血薬を使うと
血液不足に拍車がかかり、ふらふら感・生理不順が出る事があります。
それらの発生を抑え、筋腫が再びできにくくする目的で使います。

病院漢方では桂枝茯苓丸や桃核承気湯が処方されたりしますが、
薬効がマイルドなのでイマイチ効果がわからなかったりします。
やはり効果が早い動物性生薬のお薬がおすすめですね!✨


★ハヤシ薬局でご提案する漢方
破血力のある水蛭剤(すいてつざい)を中心に処方を考えます。
補気の必要性、血液の状態などで内容は変わってきます。
妊活の有無、ご年齢なども考慮にいれてご提案いたします。
目安のご予算は1ヶ月で¥15,000~くらいですが、症状によって
プラス5,000~10,000くらいになる事もあります。
服用の目安はおおむね3~4ヶ月程度です😉
詳しくはご相談くださいね!

皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
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