精神安定のお薬は自分で減らせる？

こんにちは！ハヤシ薬局の林宗太郎です。

コロナの影響下で心の疲労が来てしまい調子を崩す方が増えているようです。

仕事が忙しくストレス解消が上手くできず、病院で精神的なお薬を出してもらう方も数多くいらっしゃいます。

★代表的な抗不安薬

デパス（エチゾラム）
ソラナックス（アンプラゾラム）
リーゼ（クロチアゼパム）
ワイパックス（ロラゼパム）
セルシン（ジアゼパム）
メイラックス（ロフラゼブ酸エチル）

これらを服用し始めると、それまでの不安定な気持ちが楽になります。それと同時に日中の「眠気」やありえないタイミングでの「物忘れ」など副作用が出てきます。

そこでおかしいなぁ？？と思って自分が飲んでいる薬の名前をネットで検索してみると・・・！😣

・脳に障害がて痴呆症になる

・脳が萎縮する

・依存症で一生止められなくなる

・性格が変わって攻撃的になる

こんな怖いことが書いてあります。中には「厚生労働省がついに認めた！副作用のある向精神薬一覧」などというセンセーショナルな記事が目に入ることも。これは一刻も早く飲むのを止めなくちゃ！！！と思いますよね？

★正しい対応法はこちら

✖　 次の日から飲まない

◯　主治医に相談する

そう！まずそのお薬を処方した医師に相談してください。あたなが自分の判断でこれらのお薬を止めた場合、最悪命の危険がある事もあります。

＜当店で実際にあった例＞

ネット記事で「ベンゾジアゼピン系の薬」が体に害があるという記事を読み、次の日からピタッと飲むのを止めた患者様。

・頭のなかが沸騰したような感じになり

・いても立ってもいられなくなり家中を駆け巡る

・衝動的に家の屋上に登って飛び降りそうなる

・家の方が間一髪気づいてなんとか事なきを得る

こんな事になっては大変ですね😅

★「減薬」は段階を踏んで

お薬の量を減らす「減薬（げんやく）」は、医師の管理の元で行ってください。ただし医師によっては減薬よりも『お薬で心の安定』を重視する場合があります。その際は「自分は薬を減らしたいんだ」というニーズを、常に医師に伝えるという事をして行きましょう。

★漢方・自然薬で底上げ

減薬を実現するには「心を強く」していく事も必要です。これは現代のお薬が苦手な分野です。あなたの心の疲労にあった漢方薬・自然薬・機能性サプリメントは必ずあります。専門家のいるお店でご相談してみてくださいね！

皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
まずはご相談の時間予約をしてくださいね！

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