in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

おばけの本

2006-11-12 | family


我が家では、2、3週間に1度、図書館で絵本を20冊ほど借りてくることにしています。借りてきた日は、とりあえずひととおり「読んで」とせがまれるので、親は大変ですが・・。そのうち20冊の中でも、気に入って何度も読む本と、それっきり読まない本とがでてきますね。気に入った本は、返してもまた借りて、常に本箱にあるような状態です。そこまで気に入ったんなら、買ってあげようかなと、買ったこともあります。

借りる本は、私と娘とで適当に決めるのですが、今回はなぜか「おばけ」の本が多くて、しかも全部気に入って何度も読んでいます。なかでも「おばけのいちにち(長 新太・作)」は、1才の次女も好きで、よく「読んで」と持ってきます。長 新太さんの絵本は、「キャベツくん」や「へんてこライオン」のシリーズも、シュールで大人が読んでも楽しめますよ。ジャック・デュケノワ(「おばけ びょうきになる」)の本も私が好きで、新しいのを見つけると必ず借ります。とすると、私の趣味だけで選んでいることも結構あるなぁ。

ともあれ、図書館の本のおかげで長女(4才)はスラスラと本を読めるようになり、次女もつられて本好きになっているようです。ありがたいことだー。