娘が幼稚園で作った作品たちです。かばんいっぱいにして持って帰ってきました。幼稚園に行くようになって、お顔が「顔」らしくなってきたなぁ。女の子のお顔のときは、必ずまつげがついているんですよー。どんぐりのネックレスは、それぞれのどんぐりに模様がついています。トイレットペーパーの芯で作っているのは、ミノムシだそうです。
こちらは、箱やカップで作った作品。「これ何?」と娘に聞くと、「葉っぱやお花を吸い込む機械」だということ。
「ふーん。葉っぱやお花を吸い込んじゃったら、困るねぇ」
「違うよ。いらない葉っぱを吸い込むんだよー」
「そうかー。くさかり機みたいなもんか」
「そうそう」
娘なりに、色々考えて作ったようです。
これから寒くなると製作遊びが多くなるので、いろんなものを持って帰ってくるんだろうなぁ。こういうの、みんなはどうしているんだろう。残しておいてあげたいけど、かさばるしなぁ・・。せめて、こうやって写真だけでも残しておいてあげないと。子供って、いつのまにか絵も普通に上手になってしまって、小さいころの、手が動くままの自然な絵は書けなくなっていくし。
うちのパパも、小さいときは工作が大好きで、ハサミとセロハンテープさえあれば、ずーっと一人で何か作っていたそうです。そういうところ、上の娘とそっくり。その話を聞くまでは、テープがどんどん無くなるし、もうやめて!と思っていたんだけれど。そういう経験が物作りの仕事につながるのだと思うと、自由にやらせるしかないなー。