in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

「かんじる比良」の準備(その3)

2008-04-06 | funiture
朝から快晴。どこかに行かねば・・という気にさせるお天気。まずは家族でgallery skogさんの「布の素材展」を覗きに行きました。フェルトや麻で作られたスカーフやベスト、アクセサリーなどなど。あれやこれやと手に取って、鏡に映してみたり。フェルトって冬の素材のような気がしていましたが、オーガンジーやビーズと一緒になると、これからの季節にもぴったりなのですね。どれもこれも、欲しいものばかりでした。

skog さんを後にして、すぐ裏の野花が咲く道を少し歩くと、「かんじる比良」野外彫刻展の会場です。すでに作品がいくつか搬入されているということで、偵察に。なかなかおもしろいものが、とても無造作に(笑)置いてありました。子供たちも、ひとつひとつ見て触って、遊んでまわっていましたよ。

続いて、ホリデーアフタヌーンさんが掘りあてた(!)温泉の公開足湯へ。源泉そのままが子供用プールに注がれ、確かに温泉の香り~。目の前には桜、ジュースもふるまわれ、子供用プールだなんて気にならないぐらい、いい気分でした。美肌に効くそうで、手を拭かずに乾かすとつるつるに。なんでも、私たちの前にきた方はかなりの温泉好きで、服を脱いで体まるごと浸かっていらしたそうです。残念ながら、公開足湯は今日かぎり。ですが、ホリデーアフタヌーンさんのお風呂には近々この温泉を引かれるようですよ。

「かんじる比良」当日はどこにもまわれませんが、一足早く「かんじる比良」を感じた1日でした。
そして、今日のパパの作品はこれです。

家具ではなく、国道に出す駐車場案内の看板です。

「適当に作る」といっていたくせに、こんなに立派に作ってしまって。さすがマメ男くんです。