あれから、母はがんばりました。263個の山栗と格闘。
とりあえず、1日目は大きめの栗をえらんで、栗ごはんをつくり、みんな満足。
ここからが大変。小さい栗をゆでて中身を出して・・・これでまだ半分。
全部とりだすのに何時間かかるんだろ。
ずっとキッチンにいる私が、とっても気になるリサ。
わかってるよ。散歩の時間でしょ。そんな目で見つめないでー。
裏ごしして、お砂糖とまぜて、茶きん絞りに。
残りは、栗ペーストにしました。
「1日中こんなことで時間をつぶしてていいのだろーか」と自問自答しながらの、果てしない作業。
そして指の変な場所が痛いです(笑)。
ぱくぱくっと一瞬で食べて、おいしかったと、また栗を拾ってくる子供たち。
秋の1日でした。