フルート奏者の山根氏から、無伴奏フルート(またはピッコロ/アルト/バス)作品の作曲のお誘いを頂いた。
丁度そのころ、未発表合唱作品"The Salutation"の試聴音源をPC.で作っていた。
そこで、その合唱曲のモチーフを使って、より短いアルトフルート・ソロ作品(全3楽章)を作ることにした。
アルトフルートにする訳は、フルートの名曲は枚挙に暇がないし、バスフルートは前回「ソリチュード」で使ったし、ピッコロは山根氏の勤務先に第一人者がいらっしゃる…アルトフルートは山根氏が一番好きなフルートだと聞いていたから。
「ソリチュード」に続き、また詩に触発された曲…否、むしろ色彩的なポリフォニーが、たった一本のモノトーンの旋律に生まれ変わる!
出版・試聴 ▶YouTube
最新の画像[もっと見る]
- アルトフルートのための"The Salutation" 再演 8年前
- 《Breeze in A》の指揮/YouTube 10年前
- 島村楽器ピアノフェスティバル語録(第8回~第10回) 13年前
- アルトサックスとピアノのための《詩篇》初演予定 13年前
- ユーロミュージックから「ショパンのノクターン」楽譜出版 13年前
- 6手のための「ショパンのノクターン」編曲/初演予定 14年前
- バリトン歌曲《月》再演/奏楽堂 15年前
- 初見課題曲 17年前
- ウィンドオーケストラ作品の委嘱 19年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます