7月11日
予報が外れて朝から良い天気。
106キロ走って、寿都（すっつ）の民宿泊。写真は寿都直前の弁慶岬、義経とこの地に逃れた弁慶が岬に立って援軍を待っていたそうな。
MさんがYHでは「遠い世界に」歌うって教えてくれたけど、僕が走りながら今日歌ったのも偶然同じ西岡たかしの唄、「これが僕らの道なのか」
おお今も昔も変わらないはずなのに/
何故そんなに遠い/本当のことを言ってください/これが僕らの道なのか
荒い風に吹かれても/続くこの道を/僕らの若い力で/歩き続けよう
泊原発まで50キロ。
福島の事故（事件の方がいい）のコントロールが全く出来ていない。汚染水も除染も、何たって原因が分かってないんだもの。そんな中で政権も電力業界もそれに群がる利権集団も再稼働、再稼働の一方通行。また何処かで繰り返されたらどうすんの。現実に目を向けろって言われてきたのは若者たち。今現実見ようとしないのはムラのおじさんたち。
明日「なくそう原発」の旗掲げて泊を走る。そう言えば弁慶岬の駐車場に入ったら、先に入った小さいパトカーが出てったなって、まさか。