~チャリに芝居さ人生ゆるよろと~

2014年夏の北海道一周チャリ旅を機に始めたブログ。目標の自転車細切れ日本一周や訳詞、芝居などを記事にします。

網走到着、太陽がいっぱい(014)

2014-07-21 22:18:50 | 自転車、芝居、平和

7月21日
湧別からの道中は向かい風の歓迎を受けて漕げどもままならず。早々に予定を変えて網走泊にした。

風は強いが陽射しは強い。
で、写真は網走手前の常呂(ところ)の農家の太陽光パネル。都会と違って土地があるので屋根に乗せない家が多いのかな。
1枚200Wとして44枚あるので、ざっと8.8kw/hの能力かな。これを自宅、温室、倉庫などで使っているのでしょう。因に我が家のが2.75kw/h。
17日にトシカの宿で一緒だったAさんが設置の仕事やってて常呂もテリトリーって言ってたからこの農家のも自分の仕事かもしれない。

余れば売電するのだけど、買取り費用は各家庭の電気代に上乗せされてる。原発の誘致関連費用が上乗せされてるのに比べればまだ許せるけど、非導入家庭が導入家庭に買取り費用を支払っている様は何やら矛盾を感じる。


そこで、こんなのはどうかな。

20ワット革命と称する。パネル、コントローラ、バッテリーの三点セット。PARCの講座で手に入れたんだけど、これでもスマホやシェーバーの充電はOKだ。何より仕組みがよく分かるようになった。
猛者は多く、能力上げて電力会社とサヨナラした人もいる。蓄電能力が上がれば更に猛者は増える。

今日はチャリと関係なかったけど、たまには良いかな。

明日はウトロを目指す。
あ、そうそう。
18日が実は1000キロ記念日だったんだ。今日までで1280キロ走行。半分まで来たかな。知床越えないと実感わかないけど。

では、ごきげんよう。



人との出会いが旅の醍醐味なのかな、やっぱり(013)

2014-07-21 08:00:00 | 自転車、芝居、平和

7月19日
トシカの宿を発って98キロ。まあそこそこに頑張って到着したのが雄武(オーム)町の日の出岬キャンプ場。今日は一昨日の初山別同様のキャンプもどき。
いやあ、ガスがかかって日本海の夕日に続きオホーツクの朝日も拝むことはできなかった。
しかも、隣接ホテルの夕食時に隣の夫婦に「いいですね、ご夫婦で 」って言ったら、迷惑そうに「そうですか」って返されちゃった。二人で何にも喋らず食事してたからヤバイとは思ったんだけどね。

ところが翌朝炊事場でニイハオって声掛けたら上の写真のとおり。北海道を2週間オートキャンプで回ってる台湾家族と交流した。原発反対に共感する自然大好き2家族。ホテルを一切使わないんだって。

子供もやって来てご覧のとおり。
ピースサイクルで来年3月に訪台するかもしれないって言ったら、会えるかもねって。
走行98キロ。

7月20日
キャンプ場出るのが遅くなって予定のサロマ湖に辿り着けず湧別(ユーベツ)町の民宿泊。そこで森林保安系の仕事する好青年に出会った。

僕の住む横浜出身の若者で、独立して今の仕事をしてるんだって。しかも、15日に岩尾の旅館で出会いおしゃべりした6人と同業者で知り合いらしい。世の中狭いね。
宿には珍しい豚しゃぶ食べ放題で液体燃料も十分いただいた。
走行70キロ。
明日は100キロ目指す。

では、ごきげんよう。