エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

幻 の 遺伝子治療

2021-07-07 08:15:21 | “現代医学の功罪” 関連

ヒトの DNA の2重らせん構造 が発見され約 50年、血液・体液・骨などを100万倍率の 電子顕微鏡 で観察し、デジタル(ヒトデノム)判別の上 確率の高い遺伝子分析が可能になりました。 世の中は、便利になったと思います。 その後、犯罪検挙率は格段に向上しました。 微量の 血液 や 体液 から、数億分の一の確率で 人物(犯人)を探し当てる事が出来る様になりました。 これは、あくまで 電子工学 が進歩した結果です。 果たして、この技術を 医療・医薬 に応用できるか? 疑問があります! 天体望遠鏡で 数億光年かなたの星を発見できても、科学の力で手が届くと妄想するのは、現実的でありません。 単なる 願望です。 医学における ミクロ の世界は、天体より遥かに 近くて遠い 存在だと思います。 見えない物体(ウイルス)を、イメージ(仮想)で解き明かそうとしています。 物理学における ゼロ と、天文学における 無限大 は、永久に解けない 謎 です!  

◎ DNA の 2重らせん構造

人類の歴史で最も画期的な偉業」と 称賛された「ヒトゲノム計画」が完了したのは、2003年でした。 1990年に始まった ヒトゲノムの全塩基配列解析 は、日米欧など六ヵ国から 3,000人の研究者と 5,000億円の研究費を注がれ、ガン や アルツハイマー病など、病気の発症原因や治療法が究明されると期待されました。 しかし、電子顕微鏡から得られたデジタル情報(信号)は、命ある 細胞 や 病原菌 に対応できなかったのです。 その理由は、電子顕微鏡による デジタル と、光学顕微鏡のよる アナログ の違いです。 言い換えれば、医療の限界は 病原菌が把握できる アナログ と言う事です!

唯一、末期ガン患者に限定される 遺伝子治療 は、確立されたと言いますが 実際は 人体実験 です。 施し様のない患者だから、モルヒネと併用しても許されるとする、多寡を括った最悪の 治療法 です。 僅かでも完治の可能性がある患者に、遺伝子治療 を施すとトンデモない事が起きます。 遺伝子(DNA)を確たる理論がないままコントロールすると、人の全細胞(37兆個)が 拒絶反応 を起こします。 一つの染色体における ゲノム塩基は 30臆個以上で、細胞と合算すれば天文学的な数値になります。 細胞・染色体・ゲノム・遺伝子 の組み換えを、メス や ピンセット で操作できるのでしょうか? そんな 神業 は、医療ロボット でも カリスマドクター でも出来ません!

ヒトゲノム の全解析が完了し18年が過ぎ、数々の 遺伝子治療 が行われた様です。 京大の中山教授が発見した iPS再生細胞 も一つです。 残念ながら、遺伝子治療 で病気が改善し完治した患者は、報告されていません! 

遺伝子医療の どこに問題があるのか

◎ 人の細胞 37兆個・染色体のゲノム塩基 30億個

その答えは「ガストン・ネサンの ソマチッド」「大隅 良典の オートファジー」にあります。 両学者が示唆する 細胞 や DNA をコントロールする 微小生命体 の存在が、遺伝子医療 の発想を否定するからです。 遺伝因子を操作する事で、未知なる 知的生命体 はどの様に働くのか? 生命の謎を、安易な療法(遺伝子治療)で破壊されると、自爆(死)に導く可能性があります! 遺伝治療・再生細胞治療 は、あくまで仮説の 類 です。 

遺伝子治療 が、是か非か ではありません。 人類が、何百万年も前から受け継いで来た 免疫 を、医学の英知で コントロール しようとする発想が、机上の空論 としか言えないのです。 
細胞の中には染色体があり、染色体の中には遺伝子(DNA) があり、DNAの中には 遺伝子情報(ゲノム)があり、ゲノムの中には 未知なる知的生命体 が存在するとしたら、細胞レベルの研究は まだまだ 医学 の入り口に過ぎません。

言いたくありませんが、遺伝子治療 や 再生細胞治療 の研究は、ある意味で 神の領域 では ないでしょうか? 「偶々 実験したら、偶然 芳しい結果が出た」それは 医療 でありません。 一時しのぎ の応急手当(処理)を、既成事実として継続する事に、重大な欠陥が あるのです! その答えは、モルヒネ などの 麻薬  では ないでしょうか?


媚薬「バイアグラ」

2021-07-05 08:11:48 | “現代医学の功罪” 関連
新薬 とは何か? 何の リスク もなく、痛い・苦しいを解決してくれる 安心・安全な クスリ は、現実に無い筈です!

20世紀の終盤、夢の新薬 が誕生しました。 そのクスリは「バイアグラ」(男性性器勃起薬)です。 オランダの研究者が、狭心症の治療薬を開発中 患者に投与したところ、男性性器に顕著な 勃起 がみられ、急遽 インポテンツ治療薬 に変更されたのです。 いわゆる、偶然の産物です。 当初、クエン酸シルデナフィル で販売していましたが、アメリカの ファイザー製薬 が開発販売権を取得し、バイアグラ の名で大量販売したクスリです。 おかしな話です。 狭心剤として売る事が出来ないので、精力増強の 媚薬 として販売し暴利を得たのです。 僅か一錠の服用で 下腹部の血管膨張を促し、局部を活性化する夢のクスリです。 しかし、理想のクスリなど有り得ません。 飲用する事で、心臓の負担が大きい 危険な 媚薬 です! 安易に精力増強剤として服用し、何万・何十万人死んだか分かりません?

◎ ファイザー製薬「バイアグラ」


当然の如く バイアグラ は、全世界に衝撃を与えました。 インポテンツ治療薬として市民権を得た事により、需要が急増したのです。 その為に、過剰飲用で 死亡者 が続出しました。 当然です。 バイアグラは、媚薬 であり 劇薬であり 魔薬 でもあるのです。 それが、正規のルートで売られるクスリでしょうか? 健康 や 命 を削る 欲望のクスリ です! 
製造コストが 1錠数十円程ですから、密造が後を絶ちません。 北朝鮮では、麻薬 や 外国紙幣の密造 より効率の良い儲けになると、大々的に製造していると言われています。 勿論、北朝鮮に限らない事は、容易に想像できます。 簡単に製造できる新薬は「大金を稼ぐ打ち出の小槌」なのです!
 
「バイアグラ」ではありませんが、インフルエンザ・ワクチン の原価は、300円程度と言われています。 それが、医者が処方すると 3,000円~5,000円に跳ね上がるシステムになっています。 「風が吹くと桶屋が儲かる」「風邪(インフルエンザ)が流行れば 医者が儲かる」と、大同小異です。 
インフルエンザ・ワクチンより原価の安い ポリオ・ワクチン は、一人分が 50円弱の様です。 20年ほど前「300円でアジアの貧しい子供達 15人が救われます」と、寄付を広く募るテレビCM が流れていました。 ポリオ・ワクチンを、善意で施すと言うのです。 美談でしょうか? 日本で過剰生産したワクチンを、在庫整理の為に処分したとすれば、真意が問われます!   

日本最大の産業であり企業である 医療界、人々から批判も受けず国家から守られ、抗ガン剤 オプジーボ(1年分 1800万円)で売り、C型肝炎の ハーボニー(1錠 5万円)で売る、医療制度の在り方に疑問を持つのは、私一人でしょうか? 夢の新薬が出来る前に、国民皆保険 は 無秩序な 新薬 によって破綻します!

◎ファイザー製薬「新型コロナ・ワクチン」
 
  
アメリカの ファイザー製薬 は、二十一世紀最大の ヒット商品 を獲得しました。 新型コロナワクチン です。 世界中から需要があり、今後 巨大な利益が舞い込む事でしょう。 その額は、小国の 国家予算 を上回ると思います。 やはり 製薬会社は、世界最大の 営利企業 と言っても過言ではありません。 
ワクチンは、世界中の人々の希望なのですから、何の問題もありません。 あるとしたら、バイアグラ と同様の副作用(副反応)です。 実績のないクスリが 人々の希望だとしたら、ある意味 媚薬劇薬 と変わりません。 「毒を以て毒を制す」 ワクチンが、毒でない事を 祈るだけです。  

白血病における「骨髄移植」

2021-06-29 08:17:50 | “現代医学の功罪” 関連

2年前、2020 東京オリンピック の水泳競技で メダル数個を期待される『池江 璃花子さん』が、自ら 白血病 である事を公表し、日本中が大きな衝撃を受けました。 誰しも 病気の進行状況を危惧し、早期の治癒を願いました。 ファンの中には、彼女の完治を願い 骨髄バンク に登録する人が殺到したと聞きます。 しかし、バンクに登録したファンの願いも叶わず、担当医は 抗ガン剤治療 を選択した様です。 白血病は ガン なのでしようか? 

◎ 日本水泳のエース『池江 璃花子さん』

幸いにも『池江さん」は、抗ガン剤治療で 驚くべく回復を遂げています。 抗ガン剤治療 も白血病 に有効なのでしょうか? そうなると、白血病に 骨髄移植 が 最善 と言う 現行医療の根本が崩れてしまいます! 理論 や 倫理 がなくても、結果オーライ であれば どちの 治療法 でも良いのでしょうか? 

・・・・・ 骨髄移植による一年後生存率 ・・・・・

<急性骨髄性白血病><急性リンパ性白血病><慢性骨髄性白血病><骨髄異形成症候群><非ホジキンリンパ腫><再生不良性貧血> 白血病全般

2002年~2006年の間(3137人中)骨髄移植を受け1年後生存確率

   (骨髄移植数が多い病院を抜粋)

◎ 北海道・・・ A病院 36人⇒ 63,9%   B病院 14人⇒ 64,3%

◎ 東京   ・・・ A病院 101人⇒ 65,4%  B病院 69人⇒ 75,4% 

◎ 大阪   ・・・ A病院 38人⇒ 63,2%   B病院 26人⇒ 68,5%

◎ 九州   ・・・ A病院 29人⇒ 55,2%   B病院 26人⇒ 69,2%

・・・・・ 公益法人“日本骨髄移植バンク”調べ ・・・・・

データを開示し、骨髄移植 の必要性をアピールする事は、有意義だと思います。 しかし、骨髄移植 一年後の生存率を示されても、治療の成果なのか 病気の重篤性を強調するものか、データから読み解く事は出来ません。 少なくとも、3年~5年後の生存率を示す必要があります。

< 骨髄移植は どの様な治療法か >

この療法の根拠となる 骨髄造血説 は、1859年 ドイツの病理学者 ルドロフ・ウイルヒョウ が唱えた仮説です。 その仮説は、「ニワトリに、水もエサも与えずゲージの中に放置し、衰弱死を待って解剖したところ、造血幹細胞が骨髄内に集中し、骨中で 赤血球・白血球・血小板 が造られた」と言うものです。 しかし ウイルヒョウの動物実験を、再検証した学者は誰一人いないのです。  「細胞は細胞から・核は核から・染色体は染色体から、分裂によって生じる」と提言した 160年前の偉大な学者の仮説を、現代医学は否定できないまま 現在に至っています。 こんな展開は、医学 でも 科学 でもありません。  単なる偉大な先人に対する忖度(誠意)に過ぎません。 仮に、骨髄造血説が正しいとすれば、骨髄移植の正当性は保証されます。 ただし、仮説に瑕疵があれば、骨髄移植の根本が覆ります!  

現代医学の結論は、当然の如く 腸造血説 です。 石の様に硬い骨から、生体のエネルギーである血液が造られると信じる人はいない筈です。 骨には、血管(毛細血管)も 神経 も繋がっていないのです。 どうして 骨髄液が、血液を造ると言うのでしょうか? 骨髄造血説は、ウイルヒョウが唱えた間違った理論です。 また 骨髄造血説を信じ、骨髄移植を推進する医者は、患者を診る資格がありません。  
ドナーから提供された貴重な骨髄液(100㏄程度)を、白血病患者の胸部静脈に点滴するのですから、骨髄移植療法は輸血の類です。 体重50キロの場合、通常 4リットルある血液中に、100㏄ほどの骨髄液を点滴し、健全な造血幹細胞が白血病患者に定着する道理がありません。 ことわざ「二階から目薬」 骨髄移植は、限りなく曖昧な療法です!

< 白血病患者の療法は 

白血病患者は、骨髄移植 や 抗ガン剤治療 を勧める医者を避ける冪です。 10万人に一人と言われる難病(白血病)は、現代医学(骨髄造血説)で完治は望めません。 冷静に 腸造血の改善で、白血病を治療する医者を探す必要があります。 根拠のない 骨髄移植 や 抗ガン剤治療 は、患者を苦しめる事はあっても、完治など望めません。

ベストセラー「五体不満足」の著者『乙武 洋匡さん』は、健康体より骨量(長骨・扁平骨)は明らかに少ない。 骨髄造血説が正しければ、血液量が少なく貧血症で心臓も弱い事になります。 しかし、そんな症状を聞いた事がありません。 腸造血説が正し理由として、彼は健康に暮らせるのです!  

1961年「GHQ」の指令

2021-06-25 08:15:58 | “現代医学の功罪” 関連

1961年(昭和36年)、日本は 国民皆保険 を導入しました。 約 60年前の国策ですから、既に国民生活に定着しています。 この制度の御蔭で、安心して医療を受けられると、感謝する人は多いと思います。 病気やケガに対する不安が、それまでより低減されたのは喜ばしい事です。 しかし 国民皆保険 が、どの様な経緯で施行されたのか、知っている人は少ないと思います。 敗戦国・日本における占領政府  GHQ(米国代表・マッカーサー元帥)が、指導・公布した 世界に類例のない制度 です。 「良かった」「有り難い」と 手放しで喜べる内容か、改めて検証する必要があります!

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    国民皆保険制度の骨子

① 医師の数を一定数以下に制限し、少数のエリート集団とする。

抗生物質の製造・販売を、医療品産業の柱とする。

医師不足は、抗生物質の大量投与により補う。

国民皆保険とし、健康保険は医療行為に薄く、抗生物質を始めとする
医薬品の使用に手厚く、健康保険の価格(薬価)を設定する。

 GHQ は、日本人には徹底的にワクチンの接種をするよう指導 する。

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国民皆保険が GHQ の指令で導入され 約 60年、この制度が法律の如く守られて来たのは事実です。 それで「何が問題か」と聞かれても、返事の仕様がありません。 ただし、骨子の内容 に問題があるのです。 全てが、アメリカに押し付けられた制度です。 今般、日本国憲法を改正する動きがあります。 そんな大義とは違いますが、見直すのは 憲法 より、国民皆保険 ではないかと思うのです。

まず 少数精鋭の件です。 医者の数を制限する根拠が分かりません。 現実に、医者の数が足りていないのです。 三分間診察 や 地方医療の切り捨て・・・、様々な影響が出ています。 エリート とか カリスマ を育成するより、時間を掛けて患者を診る医療制度が必要です。

問題は、 ③ ④ にあります。 WHO(世界保健機関)で指定するクスリの数は 約 500種類ですが、日本は 20,000種もある様です。 その全てが使われている訳ではありませんが、選択肢が多過ぎます。 抗生物質を始めとする クスリ漬け を、GHQ が奨励しているところが問題です。 患者は、より強いクスリを求めるのですから、医薬プロパガンダ(洗脳)が 1961年以降、国民に浸透している事が分かります。 その結果、人々が健康になったか? いや、原因不明の難病・奇病が増え続けるだけです!

世界に類例がない」と指摘したのは、⑤ 「予防接種(ワクチン)の徹底的な指導」です。 日本は、効果の有無に関わらず ワクチン や 新薬 を 医療のメインに位置付けているのです。 そんな無謀な国は ありません。 また「米国で研究開発されたクスリは 無条件で受け入れます。 副作用などのリスクは 日本政府が肩代わりします」 GHQ と交わした 指令 は、端的に言えば 命令 です。 今でも「マッカーサー元帥」の命令を、日本は素直に守っているのでしょうか? 

◎ 6年半 日本を統治した “GHQ” 中央が「マッカーサー元帥」

GHQ の指令は、果たして正しかったのか? アメリカは、未だに 国民皆保険 を導入していません。 ワクチンも 全て任意です。 それでいて 大量の ワクチン や 新薬 を、日本に輸出しています。 案外 1961年国民皆保険指令は、アメリカの 貿易収益 が目的かと疑ってしまいます! 

誰しも、安売り や おまけ に弱い。 商品の価格が 割り引かれると、得した・儲けた と勘違いします。 商売上の カラクリ がある事に、気が付かないのです。 健康保険を利用すれば、医療実費は約 3割ですので、7割も安く医療を受けられると 計算してしまいます。 しかし、現実は違います。 国民皆保険 と言う トリック で 医療費の割引きどころか、数倍の支払い(税金)を強いられているのです。 毎年々、国家予算の凡そ半分(40兆円)を医療や介護に費やし、国家財政は破綻寸前です! 国債(借金)が 1000兆円を超えているのですから、既に 自転車操業 なのは明らかです。

◎「国民皆保険」制度は健全か?

1961年 GHQ は 日本に対し「平和憲法」と「国民皆保険」を残しました。 その制度は、果たして日本にとって 手枷・足枷 なのか? 確かに、不都合な部分はあります。 しかし、改善の余地は残されています。 特に「国民皆保険制度の骨子」については、一から見直す必要があります。

2021年、予想は的中 しました。 新型コロナウイルスワクチン(ファイザー・モデルナ) は、アメリカ合衆国 と 独占契約 しています。 イギリス の アストラゼネカ製 は、日本で使わず 台湾 に丸投げです。 仮に 国産ワクチン が出来たとしても、アメリカ は 簡単に 使用許可を認めない と思います。 GHQの指令 は、60年経った 今でも生きています! 

日本の「国民皆保険制度」は、アメリカ合衆国 に 操られているといえば 過言でしょうか?   

蟹(ガン)

2021-06-21 08:05:27 | “現代医学の功罪” 関連
日本人が好きな 蟹 は、なぜか 欧米人 に人気がない様です! 

◎道東産・花咲ガニ
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英語で キャンサー・ドイツ語で クレブス・ギリシャ語で カルキノス、それぞれ 蟹 を意味します。 ただし、別の意味で 悪性新生物 ガン(癌)を示す言葉でもあるのです。 そんな事から、欧米人は 蟹 を好みません。 「体の中を這い回り鋭い爪で肉体を切り刻む恐ろしい病気の例え:蟹」を、美味しい食べ物と思わない様です。(イメージが悪い) その代わり、日本発祥のカニカマ(蟹風味カマボコ)を、スリミ と呼んで サラダ に スープ に サンドイッチ に、好んで食べている様です。

そんな欧米人は、日本人ほど ガン を恐れていないそうです。 理由としては、死を齎す病気の一つと考えている様です。 「還暦を過ぎれば、誰しも死を悟るのが運命」と! それに反し、日本の風潮は「二人に一人はガンに罹る時代」とか「発症すれば痛みや苦しみは計り知れない」とか、根拠のない似非情報が氾濫しています。 誰が、吹聴するするのか? おそらく、医療関係者が流布する プロパガンダ です! それにしても、年間 100万人の ガン告知・37万人の ガン死亡者 は多過ぎます。 

ところで、ガンの発症原因は何ですか? どうぞ、ガンの専門医に聞いて下さい。 誰一人、答えられない筈です。 それが、高度先進(ガン)医療の実態です! 然らば、なぜに ガン医療 が正当化されるのか? 患者が 医者に「治して欲しい。助けて欲しい」と、懇願するすからです! そして 命を懸けた ガン治療 を、合意書にサインの上で挑むのです。 決して、完治を確約する合意書ではありません。 医者が、医療ミスで訴えられない為の、不公平な契約だと認識する必要があります!
 
健康診断 や 人間ドック で初期ガンが見つかり、医者から「早期治療で治ります」と言われたら、5年 いや 3年生存を確約して貰わないと、手術 や 抗ガン剤投与 の意味がありません。 初期ガンを治療し、治せなかった医者から「運命でした。寿命でした」と 弁解されても 後の祭り です! 

日本人の ガン死亡者 は、50年前から右肩上がりで増え続けています。 ガンを 早期発見・早期治療 しても、死亡者を抑止した実績などありません。 それでも、ガン医療を信じるのであれば、もはや新興宗教(現行医療)の信者としか言い様がありません。 「信ずる者は救われる」 そう考える方に、何を言っても無駄かも知れません!    

私は 20年ほど前から、ホームページ 『現代医学の功罪』(現在は閉鎖)で、ガン医療の疑問点を検証して来ました。 率直に言って、脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病 に比べ、ガンは怖い病気ではありません。 寧ろ、花粉症の様に 現代病 と思えば、受け入れ易い病気です。 私は、ガンを恐れません。 恐れるのは、初期ガンを 2年程で 末期ガン に悪化させる 現行 ガン医療 の 不信感 です!

【 必見 】ガン に対する 認識が変わります。

gooブログ『薬屋おやじのボヤキ』の「楽に死ぬにはガンに限る。ガンは放っておけばいい」を読んで共感しました。 筆者が 薬剤師 とあって、医者側の人物かと思いきや 正反対 でした。 「目から 鱗です」是非 閲覧下さい。