“徴用工問題”&“GSOMIA 破棄”が原因で、日本と韓国の外交が 最悪な状況になっています。 果たして 日本政府は、朝鮮に対し侵略(植民地化)した戦争責任を、これまで反故に(無視)して来たのでしょうか? そんな事は ない筈です! 少なくても、韓国政府に相応の賠償金を支払ったと聞いています。 その資金で、 “漢江の奇跡”と言われる韓国の経済が、急激に発展したのは事実です。 しかし 日本政府が、韓国の誰に幾ら渡したのか、我々が知る術はありません。 韓国の“保守党”に丸投げしたとすれば 現政権の“革新党”(文政権)が、受け取った事を否定するのは当然です。 それ程 韓国の二大政党は、思想において対立が激しいのです。 それを理解していない日本政府は、韓国政府に対して認識を誤ったのか? 概ね 契約・約束に関し、筋道を見失った! 何故なら 韓国人の考え方は、全てにおいて「ケンチャナヨ 精神」が、蔓延っているからです。
「ケンチャナヨ」とは、日本語で「大丈夫」の意味が近いと思います。 しかし、単なる“了解”とは違います。 「取り敢えず どうにかなるだろう」と、本音を誤魔化す曖昧な言葉の様です。 「今は了解しても、後で否定するかも知れない」親しい関係でのみ通用する その場しのぎの「相槌」程度の意味と理解する必要があるそうです。 この言葉と精神は、朝鮮人を理解する上で、必要不可欠です。 如何して、韓国に行った事もなく ハングル語も知らない私が、「ケンチャナヨ 精神」を知っているのか? 戦前、日本に渡った元徴用工(在日朝鮮人)から、30年以上前に教えてもらったからです!
その人は 戦後、親兄弟が待つ母国(韓国)に帰らず、日本永住を決めた方です。 「北と南に分断した祖国に帰りたくない」と、細々と朝鮮料理店を“我が町”で営んでいました。 高齢の為、店は息子に任せ 客の接待(お話相手)が仕事でした。 そこで、色々な話を聞きました。 不思議な事に「朝鮮人(韓国・北朝鮮)は 信用できない」そんな会話が多かった。 一番 印象に残っているのが、「ケンチャナヨ 精神」の話でした。 「“ケンチャナヨ”があるから、朝鮮は発展しない。決め事(契約・約束)は、簡単に破る。世界と仲良くできる筈がない」と、朝鮮人の思想を批判していました。 単に、日本人に媚びを売る発言ではありません。 徴用工の中には、朝鮮を見限り日本に新天地を求めた人達が、少なからずいたのです。 その方の進言ですから、信憑性は高いと思います。 その後 朝鮮半島の報道に触れるたび、朝鮮料理店のご隠居の話を思い出します。 概ね当たっています。 現在の日韓関係は、30年前から予言していました。 「ケンチャナヨ」が、諸悪の根源だと!
1997年、アジア金融危機で韓国経済は破綻し、IMFから資金援助を受けどん底を経験しています。 その際、日本から100億ドルの融資を受けています。 それだけではありません。 戦後、日本が韓国に援助した資金は、莫大な金額に上ります。 それでも 韓国は、侵略戦争の賠償は終わっていないと嘯く。 それが「ケンチャナヨ 精神」だとしたら、日本は永久に韓国の金蔓です!
◎「ロッテ」創業者は“在日朝鮮”の苦労人
* 韓国の歴代大統領の末路を知れば、「ケンチャナヨ」の正体が分かると思います。
・・・・・ 1948年から大統領制を開始 ・・・・・
◎ 1代~3代 イ・スンマン大統領 ⇒ 亡命
◎ 4代 ユン・ボソン大統領 ⇒ 有罪判決
◎ 5代~9代 パク・チョンヒ大統領 ⇒ 暗殺
◎ 10代 チェ・ギュハ大統領 ⇒ 刑事告発
◎ 11代~12代 チョン・ドファン大統領 ⇒ 無期懲役
◎ 13代 ノ・テウ大統領 ⇒ 懲役17年
◎ 14代 キム・ヨンサン大統領 ⇒ 次男逮捕
◎ 15代 キム・デジュン大統領 ⇒ 息子3人逮捕
◎ 16代 ノ・ムヒョン大統領 ⇒ 自殺
◎ 17代 イ・ミョンバク大統領 ⇒ 懲役15年(1審)
◎ 18代 パク・クネ大統領 ⇒ 懲役24年(1審)
・・・・・ すべて“裁判所”&“刑務所”送り ・・・・・
* 韓国は、法治国家なのでしょうか? 大統領を、平気で刑務所に送り込む国民性(ケンチャナヨ 精神)に、疑問を抱きます! 「慰安婦問題」も「徴用工問題」も、韓国人の考え方が変わらない限り、日本が期待する政治決着は「永久に有り得ない」と思う昨今です。
