エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

依存共犯関係

2020-02-14 09:13:24 | “現代医学の功罪” 関連
「医者と患者は、依存共犯関係で繋がっている」 これは、ある医者の言葉です。 “依存”するのは患者で、医者は知識と経験で“手助け”するだけの関係と、医療者の立場を明確に表現しています。 暗に「過信するな・期待するな」と、医療の現状を言っているのです。 それが、現代医学の「答え」だと思います。



世の中に依存は、数え切れなほどあります。 薬物(覚醒剤・コカイン・大麻・モルヒネ)・ ギャンブル(競馬・競輪・パチンコ) 酒・タバコ、親の過保護・新興宗教、依存し自立できない デペンデンス dependence ) です。 それらの解決策は、法律による規制では限界があります。 各々が “独立”または“自立”する、インペンデンス inpendence ) を心掛ける他はありません。

依存共犯
は、社会において複雑で難解な事情が絡みます。 「公営ギャンブル」や「酒・タバコ」 場合によっては、平和利用と謳う「原子力発電所」も含まれます。 人々の暮らしに必要と、半ば妥協と馴れ合いから次々とガードが緩みます。 それで「悪い事も必要悪なら許される」歪んだ風潮が蔓延るのです。 犯罪に近い行為・行動が、知らぬ間に合法になるのは可笑しい。 依存共犯は、ごく身近にあるのです!

依存共犯関係
を最も強調したいのは、人々が信用・信頼する 現代医学(医療)です。 患者の身体を切り刻んだり、麻薬・ウイルスが含有するクスリを処方するからではありません。 戦後 日本の経済が豊かになり、人々の健康を守る目的で、医療が栄えるのは良い事です。 しかし、医学(論理)に即した医療でない事を危惧します。 現実に、医学は科学ほどに進歩していないのです。 プロパガンダ(政治的思惑)で広まった医療に、誠(良心)はありません。 「痛いのを治してあげます」・「苦しいのを癒してあげます」、医学的に立証されない医療を、対症療法(なんでもありの療法)で対応するのですから、我々患者は堪りません。 論理も倫理もない医療に、安心も安全もないのです。 これは 内科・外科・耳鼻科・・・、全ての医局で言える事です。

1941年
は、“抗生物質” 元年です。 「ペニシリン」を、アメリカの軍医が野戦病院で使った始めての年です。 当時 タブーだったクスリを、実用化に導いた事に起因する贖罪です。 そこには、善意も良心も存在しないのです。(麻薬であるモルヒネ・覚醒剤の乱用と同じ) そんなペニシリンを、魔性のクスリと嫌う医者はいません。 現行医療において、ペニシリンなどの抗生物質を使わない医者はいないのです。 一体、抗生物質とは何か? 細菌やウイルスなどの微生物が含まれる現行医療の要(特効薬)です! 一本の注射・一服の錠剤に、どれ程の量の細菌やウイルスが含有するのか? 野生の動物や昆虫に寄生する、本来は人間と縁がない 微少の毒物です。 それらの毒物が、外来の病原菌を滅ぼす目的で、都合よく生体内で働く道理がありません。 一時的に病原菌を抑制したとしても、生体に潜在し続け難病・奇病の原因菌(ウイルス)に豹変するかも知れません。 花粉症は、現代病(罹患者:2,000万人)だから怖くありません? とんでもない誤解です。 薬害による新たな病気の予備軍と、常に警戒する冪です!
 
◎「ヒロポン」1951年まで合法だった“覚醒剤” 


医療とは、自分の意思で受けるものです。 大ケガや大病の場合、救急車で病院に運ばれる事はあっても、通常 医療を強制される事はない筈です。 特例を挙げると、伝染病や感染症の蔓延をくい止める為の、検疫や防疫があります。 それから 幼児期に、天然痘・ジフテリア・百日咳・ポリオ・結核などの、予防接種が義務付けられています。 不可解です。 天然痘やジフテリアは、既に地球上から絶滅したと言われています。 百日咳・ポリオ・結核は、自然接種が免疫形成上で有利とされています。 インフルエンザ・ワクチンの様に、毎年受けなければ効果がないとする、医学界の曖昧な論拠は理解出来ません。 現実に、ワクチン(劇薬)の病気予防効果は、医学的・科学的に立証されていません!
 
ある医者が、抗生物質の危険性を暴露した本を出しています。 「クスリで病気は治らない」みき書房発刊・丹波 靱負(医学博士)著、「抗生物質の正体は、医療側の存在を誇示する道具で、患者側を救う魔法の媚薬ではない」と、クスリのリスク を忠告しています。 「溺れる者は藁をもつかむ」、藁を有り難い存在と思うのは自由です。 しかし、藁は単なる気休めでしかないのです! 

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