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地に落ちた自民党政治:直ちにこれを乗り越える新しい政治に!?

2020-02-01 14:32:17 | 徒然なるままに
政策論争を置き去りにした醜い自公安倍政権は即退陣を!!
どこまで居直るのか!!

2月1日の中日新聞社説は、論説している。
桜を見る会疑惑
すり替え、はぐらかし、開き直りーー。安倍晋三首相が、国会で一問一答形式の質疑に応じるのは昨年11月の臨時国会以来2か月半ぶりだが、桜を見る会を巡る不誠実な答弁は相変わらずであった。最大の問題は、公金を使って首相が多数の支援者を接待していたことだろう。第二次安倍政権下で参加者は急増し、昨年の約一万八千人は官邸・与党の招待者が半数以上を占め、’18年の総裁選があったときは、自民党の地方議員らが多数招待されていた。
首相は「長年の慣行」「曖昧な招待基準」が原因で「歴代内閣でも地元の方々の出席はあった」と主張。さらに招待者を最終的に決めるのは内閣官房・内閣府だと強弁した。山口県の首相の地元事務所は支持者に参加申し込み書を送り、複写すれば誰でも申し込みできるようにしめきりをしていた。内閣府が決めた締め切りを遅らせたり、申込者には招待決定前に参加案内を送ったりと、私物化そのものだ。これに対して、首相は参加者を「幅広く募ったが、募集ではない」と言い張る。新聞広告を出すような形態ではなかったと言いたいらしいが、はぐらかしでしかない。
これまでの野党の追及では、公文書管理のずさんさも明らかになり、招待者名簿管理に公文書偽造罪管理法違反があったとして、内閣府の歴代人事課長が処分された。しかし、菅官房長官は民主党政権時に始まった扱いを踏襲したと平然と言い放った。この政権には保身の発想しかないのか。パソコンの履歴(ログ)などの提示を求めているが拒否理由はあいまいで、開き直りにしか聞こえない。
桜を見る会疑惑は、行政の公平性を揺るがす重大な問題だ。首相自ら解明し、わびるべきは詫びて責任を負う姿勢に転じなければ、国民の理解はこの先も得られまい。政策論争を置き去りにしているのは政権側だとまずは自覚すべきである。
安倍自公政権は、直ちに退陣すべきだ!!


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