SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

amazon music アプリ更新後

2022年09月08日 | 激安オーディオ
古い音楽聞いている時は気になりませんがふとハイレゾ対応などのヘッドフォン
で高音質ULTRA HDの音楽を聴くと音悪くなっている~~
まいどの事ですがアプリバージョンアップするたび
音質が標準にラウドネスなんちゃらAGCの音声版機能がONになりますね~
使用されている方はご注意・・・
まあ年取ると耳の調子も日々体調次第で影響受けますけど・・・(汗)


VR-HSA100 久しぶりに聴くと右が歪む・・・

2022年08月23日 | 激安オーディオ
VR-HSA100はかなりの期間かけ音質改善を重ねすべてが納得いく自分なりの
音に仕上げていましたが自作アンプやOPAMPの確認にはこのヘッドフォンを使用してきました、そろそろ寿命?
多数購入してきたヘッドフォンの中でも今だこのヘッドフォンが一番なのです
が~アマゾンミュージックで凄い美声シンガー見つけ聞いていると
特定の音域で右側から共振歪みのような音・・・
分解するとなんとドライバーに髪の毛が混入!ダイヤフラムと干渉・・・
暫く散髪いっていないので中途半端に伸びた髪の毛が混入!
普通は耳に掛からない長さだが逆にロングヘヤーなら大丈夫かも(汗)
モヒカン(正確にはマヒカン族)ヘヤーなら大丈夫(笑)無駄話はよして

Lapis Lazuli Celtic Lettersの欧州の代表曲集を聴いていました
日本ではホタルの光 原曲名オールドラングザインで今回の症状が発覚!
しかし凄い繊細な美声、祖父がイギリス人 経歴もこれからと思うが
家族の病のため当面活動を休憩とのこと
詳細は分かりませんがこんな時代だからとさらに心痛めます
こんなに人が体も心も痛めつけられる時代になるとは・・・


オルソダイナミック型 YAMAHA HP-50A #2

2022年08月20日 | 激安オーディオ
さっそくHP-50Aのステレオ リケーブル化決行~
3.5mmジャックは多数のヘッドフォンアンプに使用してきた耐久性とても高い
金メッキジャックを使用、まずはジャックの形状を取り付け部にすり合わせ加工

線材は銅の細い複心線を使用

シリコン接着剤で固定しプラグ差し込んで確認

配線接続し外部に出る部分はシュリンク、なぜか画像をアップすると勝手に90度に立て向き??(笑)

ステレオリケーブル化完成、いろんな手持ちケーブルを使用できる様になりました

試聴は~さすが一般的なダイナミック式とは違います
厚紙フィルター抜いたので高音も綺麗に出るようになりました
Pioneer+SE-300に低音レスポンスが加わった感じでメインで聴いている女性ボーカルも
伸びも良いし柔らかく感じます、装着感はまあまあだが軽いので長時間鑑賞も良さそう
これまた個性的なオーディオ黄金時代の音を手に入れた感じで
日本の多様な技術を今更のようだが逆に色々楽しめます

ちなみにググっていると名器 YAMAHA HP-1の後続モデルHP-2のドライバー画像発見、個人撮影画像なので背景はボカしています
HP-50Aドライバー形状もベント数も同じHP-2とHP-50Aは同じドライバーかもしれません
実はこれをネタに購入していました(笑)

オルソダイナミック型 YAMAHA HP-50A

2022年08月19日 | 激安オーディオ
今回も年代物のヘッドフォン入手しました
が~今回は初の動電型全面駆動方式YAMAHAではオルソダイナミック型

イヤーパッドの被膜劣化や剥げは無し保管状況によるのは奇跡的かも!

ヘッドバンドもかなり綺麗な状態

箱に記されている書体も年紀が感じられますね~
50Sステレオに対し本製品はエレクトーン用50Aモノラルですがドライバーは
2個なのでもちろんステレオ化~~~

全面駆動方式だけで言えば静電型、圧電型がありますが動電型全面駆動方式は
かなり昔から国内オーディオメーカー各社が競って発売されていました
現在でも引き続きフォステクス HiFiMAN製品発売されています
構造は少々異なり呼び方もそれぞれでしたが基本は固定マグネット板の中央の
導電パターンされた振動板を駆動させる構造
で~ヤマハのオルソダイナミック型の名器YAMAHA HP-1と同じオルソダイナミックの音はと興味深々
まずモノラルで聴くとIMP300Ωなのでボリュームを少々上げる必要有り
小径ドライバーながら低音のレスポンスも中々、中高音はさすがフラットダイヤフラム
なので装着ずらしても指向性は低くい!SE-300圧電同等ですね~
ただ高音域はかなり出ずらい!!早速点検がてらに内部拝見


和紙のような分厚い紙板!!これですね~エレクトーンには不必要な音域ノイズをフィルタリングするためでしょう
今どきのネオジムダイナミックに比べればドンシャリ感、レスポンス感は有りませんが
外して聞くとこれがオルソダイナミックの音~ 
全面駆動で指向性なく自然にソフトでバランス取れた音なのはかなり良さそう!
絶対ステレオ化して聞きたいのでリケーブル化となりそうです


SONY DR-41 4CHヘッドフォン

2022年08月07日 | 激安オーディオ
確かステレオ時代からビクターが4CHサウンドを開発していた様な記憶が・・・
音響関係で高音質まっしぐらな最新開発戦争時代でした
4CH機器は高根の花で学生時代の当方には縁が無い代物でしたが
親父の弟(以前話していたカーメンテショップオーナー)は親父の実家(爺ちゃん祖母ちゃん)
に4CHクラッシックステレオを買ってあげていたので遊びに行ったとき聞いていました
まあステレオ派からすると後ろからもなる感動は薄く感じていましたけど・・・
後からも、さすが高価な4chディモジュレーターとアンプスピーカー増設やらするよりは
良い音質のシステムの方が価値観高かったです
のちに遅延素子で疑似的な立体音響やらちょいホームシアターブームで
エキプロから5.1CHシステムも少々填まりましたけど
あ~年取ると個人的な思い出話が長くなるのですね~実感・・・


本題ですが今回入手したSONY DR-41

前方に2個のドライバー後方に2個のドライバー
となる基本的な4CHヘッドフォンで2CH/4CH切り替えが有り普通のステレオ
にも使用できます
後方ドライバーから音出ずでしたが当時のスライドスイッチは毎度接触不良が発生、接点清掃


保護シュリンクがひび割れしていたので熱収縮シュリンクで補修

さすが4chディモジュレーターや再生機器は無いので2アンプから前後の音を
調整し試してみると前方後方からの音量で奥行感の変化が大きく感じられます
音はまあステレオオーディオ用途では無いので比較する事はできませんが
それなりの音でした、ステレオ使用ではかなり前方に音が定位するので厳しいかも!?
しかし音響機器黄金時代を思えば色んな技術手法の個性的な製品多く新たな発見とかでワクワク楽しいです

ググるとアメリカKOSS(ボリューム付きで有名)も4CHヘッドフォン出していたのです~

ふと!PCマザー搭載の標準音源チップは4CH出力(F/R)なので久しぶり切り替えて
使ってみましょう・・・
が4CHソースが無い・・・なので疑似サウンドとなりますね~