SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

久しぶりにM92を点検しました

2010年09月11日 | GUN, MILITARY
写真のM9は
上から
KJW・M9A1×2
マルイ×2(メタルハーフ用)
MGC(ABS) デジ・M92F(旧バルブ磁性タングステンHW)  
KSC MGC(HW) MGC(HW)
写真外WE・M92F(LONG) KSC・STI EDGE KJW・MK1×4ほか

最終ブログから殆ど変わっていませんがベレッタM9から
最近MK1に填まっています、固定スライドいや本当は固定ボルトですが(笑)
重いトリガー、せめてコッキングできれば!!
まずハンマーSPをダウンさせてハンマーを重くすると良いのです
鉄の2倍以上の比重がある金やプラチナ高価すぎます(笑)
ならばやはりタングステンで、溶解温度高いし
以前やっていたプラ部品を亜鉛合金鋳造とは桁違い温度!!
ならばタングステン棒(溶接棒のジュンタン)を挿入すると
などこれ現在の課題です

スタームルガーの歴史を見ていると好感湧きました
ある販売サイトの表記LUGER(ドイツ)では有りませんRUGERです(汗)

元は銃マニアの方が設立した会社で
レンタル工作機器でロストワックス(ロウモックで鋳型製作)
し銃を大量生産、鋳物と聞くと脆い様な気もしますが
事実スタームルガーMkはスモールボア(小口径.22inch 約5.5mm弾)で
超有名なコルト社のウッズマンよりシェアを上げたとのことです
発射反動の少ない銃でもスライド反動により次サイティング
が難しいのを反動の少ないライフルのボルト(同口径でも装薬量が非常に多い)
式に置き換えたのが正解だったのでしょうねシンプルな構造と量産体系(低価格)
がネックとなり今のスタームルガーとなったのでしょう
ただ鋳物と言うのが気になりますね、トイガンのスチールパーツは殆ど焼結
です、手間暇掛かる炭素鋼を削りだして焼きいれる
まあ銃身は鋳物では恐ろしいでしょうね!!
おっと又トイガンの話から脱線しました(汗)