4度目にしてアナフィラキシーの悲劇？！

ふぅ～
やっと身体が元に戻ってきました。

今回4度目のCT。

前回までの3回はまぁ問題も無く過ぎていたので、今回も大丈夫だろうと・・・
そう思っていたのですけどネ。。。

振り返ってみれば1度目はすんなり、2度目もすんなり。3度目若干の違和感があるも、これと言って何か特別な症状がある訳でも無かった。

3度目に違和感を覚えた時、この病院の造影剤が合わないのかな～なぁんて思ったりししまったんですよね…
実際、内視鏡検査時に使う鎮静剤もこの病院の物はキツくて麻酔酔いが酷かったりしたから・・
だけど、これって病院の薬が合わないんじゃなくて、自分が薬に対してダメになって行ってたんですよね。。。


今回は造影剤投与と同時に症状が出始めました。

なんだか鼻がむずむずし出して、くしゃみをした途端「今くしゃみ出ましたね！！」
技師さんが駆け寄って来る。
「？？？」～と思っていたらあれよあれよと言う間に症状が出だしたのです。
技師さんや看護師さんはこのくしゃみが何を意味するのか～知ってるからね。。。

身体全体に熱感症が出るのはCTの造影剤の特徴。
だけど、熱感通り越して、口の中がどんどん痒くなって、唇が腫れて行く様な感覚に襲われて。思わずそこで出てきたのが「いかりや長介さん」
こんなときにも私の頭ん中は、なんでやねん！！状態～(笑）

元々血圧は低いのです。100前後を彷徨ってるくらいかな～
症状が出始めた直後は129まで上がってしまい、体中がかゆみに襲われたと思ったら今度は嘔吐症状と腹痛・・・(ちなみに朝から殆んど食べていなかったので何も出ませんでしたが…）

別室へ移され色々調べてもらうも、血中の酸素濃度が減り出し、今度は血圧が一気に８５まで下がってしまったぁーーー～と同時悪寒がドーンと来て・・・

先生や看護師さん達がバタバタとしていたのも、朦朧とする意識の中聞こえていましたけどネ（＾＾）

「この腕の赤いのは今出ましたか？」
「・・・・いいえ…虫さされですぅ・・・・・」

「この胸の赤いポツポツは？」
「・・・歳とったら出てきました・・・」

そんな会話をしつつ～
病院にて寝る事5時間。
5時間で戻れただけでもラッキーでした。

今思えば…もしかして～もしかすると、かなぁりヤバかったってこと？？？

ン～手術前に検査で死ぬかと思ったよ…ホント。

でも病院の対応・処置が素晴らしく良くて、例え何が起ころうと此処の病院なら生きて行ける確信持ちましたよ♪
点滴4本。先生が「この薬投与して～」とか一生懸命やってくれているのも分かりましたよ。


看護師さんいわく、私の身体に造影剤に対する耐性が出来てしまったからなんだね・・・って言われました。
先生からは「もうこれから先造影剤は使えないね」

…って。

検査もその時その時で状況は変わるから、ホントに！おかしいと思ったら我慢せずどこが痛いか苦しいか～しっかり伝えましょう！！

CTがダメでもMRIもあるしね。。。

だけどサ！MRIも造影剤使うけど大丈夫かいな～～～？


ア～どんどん私の身体がおかしな方向へ進んじゃってるよォーーー


まぁとにかくです。

凹もうが何しようがやるしかないわけで…

自分に喝入れながら頑張ってますよ