今日(28日)夕刻の地元民放のニュースでも取り上げられていましたが、昨日、屋代線が走っていた地域を訪れてきました。本来なら代替バスを利用したいところですが、他にも寄りたいところがあったため車で訪れました。まず、信濃川田駅跡。丁度保科温泉行きのバスが到着、しばらくすると突然ドアを閉めバックしたので何事かと思ったら、松代行きが到着。乗り継ぎ客の便宜を図ったようでした。また、駅構内に置かれている元長電の車両達は変わらないのですが、保護の為かかぶされていたビニールシートの劣化がひどく、ほとんど車両が覆われていない状態になっていました。また、構内は架線が残されていましたが、少し外れると架線が撤去されており、やはり廃止になったのだなあ、と実感しました。
↑元信濃川田駅。建物自体は列車が走っていた頃と変化無し。
↑まず保科温泉行きが到着。その後、保科温泉行きはいったんバック、松代行きに道を譲っていました。
↑敷地外から撮影したものです。保存車のビニールシートがひどいです・・。
↑振り返って撮影。構内を外れると架線が撤去されています。