お早うございます、信です。
今朝も涼しい朝を迎えました。
昨日は近所を歩きましたが、1万歩を超えると足が攣ってしまい、このままでは北アルプスを闊歩することなど
まったくの夢物語であることを悟りました。
しばらくリハビリが必要なようです。
さて北海道旅行の 4日目(8月15日)の朝を迎えました。
朝 5時に起床して阿寒湖の畔を歩きます。
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残念ながら昨日からのガスは、そのまま残ったようです
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阿寒ユーカラ「ロストカムイ」
これも見てみたいストーリーでした
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表通りの土産物屋さん
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前田一歩園財団の建物のようです
かつて阿寒湖畔の土地、その殆どを所有した前田財閥
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森の入り口に松浦武四郎の歌碑がありました
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北海道に50近くあると云う松浦武四郎の足跡碑
「北海道」の名づけ親として有名ですが、錫杖さんのブログで紹介してもらったNHKの「永遠のニシパ」
その時は見なかったのですが、帰ってきてから改めて見ました。
何となく「何か」出そうで 逡巡していたのですが
また次男坊があっさり私を抜いて、森の中に入って行きました
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コオロギを守る柵です
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ボッケです
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眺望は・・ なし
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傍に寄るとボコボコ噴き出しているのが分かります
若干の硫黄臭もありました。
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あれは浮島か
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鴨たちの食事の邪魔をしたようです
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岩から花が生えています 独特の植生でしょう
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そのまま湖畔遊歩道を進みます
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マリモの唄
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ノリウツギか
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おや
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道の先にエゾシカ
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子連れで朝食中のようです
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驚かさないようにゆっくり歩きました
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次にガサッと
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出てきたのはエゾリスか
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そのまま奥へ行ってしまいました
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しばらくその先で待っていたら
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出てきてくれました
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こちらも一生懸命、食事中のようでした
私も腹が減った
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森の主
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生命力を感じる大樹でした
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そう云えばエゾアカゲラにも会えたのですが
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カメラが追い付いていませんでした
生き物たちが息づく、早朝の阿寒の森でした。
撮影日: 8月15日
撮影場所:釧路市 阿寒湖
それでは皆様、ご機嫌よう。
阿寒湖の森も緑がいっぱいで、自然豊かな散策路が続きますね。
あいにくの曇り空ですが、それがまた幻想的な風景に見えます。
高温な泥を吹き出すボッケが、珍しいコオロギの生態を守ってきたのですね。
このコオロギたちをエゾジカから守るために、
ネットフェンスが設置されたのですね。
17番の岩の上に咲く花はどんな花なのか?
写真でははっきりとは分かりませんが、珍しい光景ですね。
森の中で出会ったのがシカとリスで良かったです。
エゾリスの仕草が可愛いです。
36番の森の主は迫力がありますが、相当な樹齢なんでしょうね。
アカゲラは捉えることが出来ませんでしたか?
野鳥は難しいいですね。
お早うございます。
この湖畔の水辺は水温が温かく、独特な植生を生んでいるようです。
17番はサワギキョウだと思います。
そうなんです。
エゾシカとリスで済んで、まったく良かったです。
この湖畔の森までヒグマが来るのか
注意の看板はありませんでしたから、ここまでは出て来ないようです。
36番の大樹は何も謂れ書きがありませんでしたが、物凄いエネルギーを感じました。
アイヌの人たちは、山や草木にまで神が宿ると考えたようですから
この湖畔の森の山神として敬ったに違いありません。
エゾアカゲラは森の入り口にいました。
近くにいたようですが気がつくのが遅く、すぐに森の木の中へ飛んで行ってしまいました。
鮮やかな赤い襟だけが、脳裏に残りました。
コメント有難うございます。