信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

神無月の寒露 コロナ明け【回想】錦秋の奥裾花渓谷

2024年10月10日 | 信州紀行





こんにちは、信です。
久しぶりの投稿で季節は進み、10月神無月は寒露の初侯、第四十九候 鴻鴈来(こうがん きたる)です。

晴れてコロナ明けで記事を書きますが、相変わらず出掛けることも出来ず、新しいネタはありません。
スマホにあったネタと云えば・・

  10/5の私の抗原検査結果。ギリギリ陰性
  
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  これは10/7のうちのクマさん・・残念。まだ陽性でした(発熱から8日目)
  
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  そして昨日のクマさんの検査結果。発熱から10日目でようやく陰性でした
  
  c

まあこんな感じで二人とも、何とか無事に峠を越すことが出来ました。
食道がん治療の今後の方向性については、明日CTスキャン後、主治医と相談予定です。

それは改めてまたご報告します。




さて今日のネタは信州紅葉ネタで、2018年10月28日の鬼無里・錦秋の奥裾花(おくすそばな)渓谷を楽しんで頂ければと思います。

鬼無里の奥裾花渓谷と云えば、春先の水芭蕉が有名ですが、紅葉も非常に綺麗でした。


長野から車で約50分。国道406号から鬼無里の街中で、裾花川沿いに「ブナと水芭蕉ライン」を遡上して
奥裾花ダムの袂にある奥裾花大橋です


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ダム湖の斜面は手付かずの広葉樹林です


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名勝案内には「奥裾花峡谷」と書かれていました


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行きは橋を渡って右岸を遡上します


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橋からダムの堰堤を振り返ります


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上流に見える山は乙妻山です(高妻山は隠れています)


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渓谷に入ると皆さんカメラ撮影に夢中


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まだお日様が上がっておらず暗いです


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逆光です


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ここはフォッサマグナの境界線です


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300万年前までは海底であり、その後の北アルプスの隆起とともに隆起し、裾花川の浸食により形成されたもののようです


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詳細はこの資料で凡その概略が書かれています→ 鬼無里・奥裾花渓谷



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ノジュールとサンドパイプの露出箇所です 


さらに上流へ


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ブナが真紅でした


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落ち葉が風で飛んで行くのを見とれてました


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  これはカエデか
  
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山襞が燃えていました


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更に奥へ 上流へ


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振り返りながら

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進んでいきます


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隣の山のブナの森も真紅でした


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ここで入園料¥200を払います


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2009年の鬼無里イヤー記念植樹の案内です 

大きな駐車場でした


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白樺の大樹


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奥裾花観光センターです。熊さんがお迎えです


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こちらが案内マップ


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園内に入ります


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勝手に花を持って帰ってはいけません 


あれは堂津岳でしょうか


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目の前には合ノ峰


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次回は鎮守の奥裾花社から。




それでは皆様、ご機嫌よう。










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